岩手県で生まれ育ったイラストレーターがふるさとへの思いを込めて描いた震災支援の絵本。3月の震災で甚大な被害を受けた地域のひとつ・陸前高田市に植えられていた7万本…
2011/12/6
戦国の世に、夫婦として結ばれることになった織田信長の叔母と武田信玄の重臣。別名「霧ケ城」と呼ばれる岐阜県・岩村城を守る元城主の妻に、敵軍の大将は何を求めるのか…
2011/12/6
スペインなどから伝わり、日本でもブームのバルやバール。それを現代的かつ日本的にアップデートした文化を、「トーキョーバル」と定義し、東西の人気店20店を紹介する。…
2011/12/6
不気味な店構えのレストランの「死ぬほど旨い料理」を食べた男が謎の死をとげ、その後も不可解な事件が相次ぐ……。自身が料理のプロフェッショナルでもある「このミステリ…
2011/12/6
コナン・ドイル、綾辻行人、トマス・H・クック、東野圭吾―。古典的名作から現代の問題作まで、国内外のミステリー評論の決定版が登場! 斬新なトリックや独創的なプロット…
2011/12/6
アガサ・クリスティー社の公認を受けた「アガサ・クリスティー賞」。その第1回受賞作が本書である。探偵役をつとめる若き大学教授・通称「黒猫」が、美学理論の講義を通し…
2011/12/6
奇妙な一家の楽しい生活を描いた『アダムス・ファミリー』。映画化で知られるこの作品は、もともと『ニューヨーカー』誌などに掲載されていたカートゥーン(ひとコママン…
2011/12/6
基本交通手段は車のみで、通信販売もなし。にもかかわらずブロガーやライターから絶賛される食処を取り上げた、変わり種グルメガイド。ポークリブの和風グリル(栃木)や…
2011/12/6
手帳で人生を切りひらく! 自称“面倒くさがりや”の著者が経験した、子育てのプチパニックと主婦業ならではの閉塞感。その中から生まれた時間整理術は、「メモを書いたフセ…
2011/12/6
「なら、わたし、あなたを殺してしまった―」。『定本 夜戦と永遠』などの著作で注目される思想家が、『九夏前夜』に続いて贈る小説第2作。圧倒的才能が放つ、小説の豊穣。…
2011/12/6
不安や孤独に満ちた作風で知られる作家・カフカ。本書はネガティブなカフカの言葉だけを収め、絶望の中から救いを見出す斬新な名言集だ。超訳によるカフカの名言86に、シ…
2011/12/6
アメブロ「4コマブログ」1位の、2300万ヒットを突破した大人気ブログマンガが待望の書籍化。やんちゃで天然系の小学生男子・おりぇくんと母&父の日常生活は、スリルと癒…
2011/12/6
海に潜ってモリで魚を突いて捕る魚類学者が、佐渡島や九州、神津島、三宅島などを巡った遠征記。潜り、突き、計測・計量し、キャンプで食らい、呑み、朝を迎えたら海に出…
2011/12/6
ただそこにいるだけで人の死を呼び込む性質を持つ「死神」たる兄と、名探偵の弟。この美貌の双子が遭難し、お守り役の刑事とともにたどりついたのは、紀伊山中の謎の施設…
2011/12/6
「会社にケンカを売れ」。「社内に気を配るな」。「貯金はするな」。『週刊ビーイング』の元編集長が贈る、年収1000万円を「稼ぎ続ける」ための12の心得。年収を上げる基…
2011/12/6
芥川賞作家でイタリア文学者でもある著者が、本に関する蘊蓄を披露した一冊。『坊ちゃん』、『舞姫』、『走れメロス』などの名作を取りあげ、作者、登場人物、背景、主張…
2011/12/6
「サービスを良くする」といった抽象論ではダメ。著者は、なぜメニューでは3行目のメニューがよく選ばれるのか、などの具体的な疑問を解き明かすことからメソッドを導き出…
2011/12/6
骨太な本格ミステリー作家を生み出すことに定評を得つつある「ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」の第3回優秀賞受賞作。奇妙な一族に支配された変若水村で起きた猟奇的…
2011/12/6
美貌の貴公子・光の君の妻である葵の上に、妖しいものが取り憑いた。どうやら六条御息所の生き霊らしいが、普通の陰陽師では歯が立たない。最後に光の君が訪れたのは、外…
2011/12/6
今日は何をした? 明日は何をする? 黒、赤、青、緑の4色を使い分けイラストを上手に活用した手帳で、毎日をウキウキ楽しく送る知恵をイラストレーターが伝授する。スケジ…
2011/12/6
タイムトリップの才能をもつナオキをはじめ、TE研究所には、特別な才能をもつ者たちが集められ「タイムエスパー」としての使命を負う。彼らは歴史の改変を防ぐために、歴…
2011/12/6
『SEX AND THE CITY』でキャリーが食べたあのカップケーキが自宅で作れる! ニューヨークの人気店で修行したケーキ・デコレーターが贈る、美味しいカップケーキのレシピ集…
2011/12/6
「なんならキミが僕の耳を食べて飢えをしのいだっていいんだよ」(「ねことねずみ」)。注目のマルチ・アーティストが綴る動物たちのこゝろは、かわいらしく、切なく、シ…
2011/12/6
昔気質のヤクザ・神風会唯一の組員・岩倉が逮捕された。素人に手を出したという。岩倉の素性を知る〈ハマの用心棒〉こと神奈川県警みなとみらい署暴対係長の諸橋は、陽気…
2011/12/6
妻との離婚と阪神・淡路大震災から受けた傷をリセットするため、再び東京に出てきた28歳の僕。マンションの隣室に忍びこみ、鳴りやまない電話の受話器を取るが……。村上春…
2011/12/6
宗教学の第一人者が、日本人の宗教観や死生観、肉体/モノ/こころの始末のつけ方の作法を提案する「終活」本。死を思うことで、生き方もおのずと変わってゆくはず。大震…
2011/12/6
美貌の天才ピアニスト、サラ・ダルビーは偉大な作曲家リストの末裔だと亡き母から聞かされていた。そのリストの自筆の楽譜をめぐり、ファルベンラウシャーという不可解な…
2011/12/6
勉強も運動もいまいち苦手な小心者の僕。そんな時、親友のトキオが自転車に「生きてる量をはかる」アンペア・メーターを取りつけてくれた。気が小さくて苦手なモノだらけ…
2011/12/6
妻夫木聡&松山ケンイチ主演で映画化された自伝『マイ・バック・ページ』で新たな読者を獲得している文芸・映画評論家が、鉄道をテーマに小説や映画の楽しみを綴ったエッ…
2011/12/6
ロバのポコと、うさぎのポーリーは、四つ葉のクローバーをさがしに出かけました。風に乗って聞こえる声をたよりに池へ行っても、においをたどって辺り一面のクローバーを…
2011/12/6
1
2
3
4
5
人気記事をもっとみる
レビュー
「半沢直樹」シリーズ 池井戸潤が「箱根駅伝」を描いたら?選手たちと、中継担当のテレビマンの苦闘と挑戦の物語
PR
インタビュー・対談
ミステリー作家・東川篤哉の新作は「トリックアイデアの在庫一掃セール」。オカルト要素を入れるのに苦戦したと語る、『博士はオカルトを信じない』発売記念インタビュー
PR
レビュー
パジャマパーティーや花札大会… 日常を楽しむマダムたちのハッピーなルームシェアライフ
レビュー
リサリサを主人公にした「ジョジョ」外伝小説。第2部「戦闘潮流」から35年後の世界を描く、〈スタンド〉の起源
PR
レビュー
『地球の歩き方』×『ムー』コラボ第2弾。縄文・古墳・UFO・妖怪・鬼…神秘と不思議の国“ニッポン”を旅する