第1回 『はるかぜちゃんのしっぽ(ω)』を刊行。表紙には(ω)を載せたかった

スペシャルインタビュー

更新日:2013/4/8

ぼくは感じたままを書くだけ。
書いたことは、覚えてないです。

  
 
中身は、ほとんどツイッターで書いたままです。
ぼくほとんど何もしてない(笑)。
2日くらいファミレスで「カンヅメ」して、いくつかコメントをつけただけです。
あ、でも8章に、「食べるはるかぜちゃん」の話(※頭から食べるラー油をかぶったまま電車に乗った話)だけは絶対入れてほしい、って言いました。
「はるかぜちゃんの日常」っていう章なんですけど、ここでズッコケてほしかったから、お笑い的なのがあるといいかなと思って。

書いたことはほとんど覚えてないです。「印象に残ったツイートはありますか?」って
よく聞かれるんですけど「んん?」みたいな。
忘れないのは昨日「天一」(天下一品)で食べた味のことだけ(笑)。
今覚えてるツイートは……今日(9月16日)のなんですけど、
書いた直後にリツイートが100人になったのがあって。
でも何を書いたかは覚えてない(笑)。
ちょっと待ってください(携帯をチェック)……あった、これです。

「きのうの、小学校ネット禁止の校則の話(ω)ぼくはどうせ禁止するなら一生禁止すればいいと思いますよ(ω)でもそうはいかない、いずれだれもが突き当たる壁なら、倫理観は小さいうちから少しずつでも学んどいたほうがいいと思います(ω)」
……そういえば書きました。でもほんとに忘れてた!
ぼくはその時に感じたまま書くタイプです。感じた直後にだーっと書かないと忘れちゃうし、忘れたら、まあいいやって書かない。書いたら、忘れちゃいます。

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取材・文=門倉紫麻 写真=山出高士

次回更新は、10月17日(月)です。