これぞ小説! 篠田節子の文業25周年を記念するにふさわしい堂々たる大傑作

新刊著者インタビュー

2015/1/6

 四六判単行本で500ページ超の大作だ。しかも、最近とんと見かけなくなった2段組。 「かなりの文量なので、読者の方々がついてきてくださるかしらと、心配しているのですが……」と不安げに小首を傾げる篠田さんだったが、とんでもない。一旦読み始めるやいなや、読者を鷲掴みにして離さない力が、この小説にはある。 篠田節子 しのだ... 続きを読む