注目の新刊『フェルメール 光の王国』ダ・ヴィンチ2011年11月号

公開日:2011/10/6

生物学者・福岡伸一が、オランダ、アメリカ、フランス、イギリス、ドイツなどの地を巡り、フェルメール作品が所蔵される美術館をたずねた一冊。著者はやがて稀代の画家と顕微鏡の祖レーウェンフック、哲学者スピノザとの共通点を見出す。珠玉の美術ミステリー紀行。