佐藤健、有村架純、二階堂ふみ、菅田将暉、岡田将生ら豪華キャスト集結! 朝井リョウ『何者』実写映画化に期待の声

映画

2016/3/24


 平成生まれの直木賞作家として世間にその名を残した朝井リョウの代表作『何者』が、主演・佐藤健をはじめ有村架純、二階堂ふみ、菅田将暉、岡田将生、山田孝之など超豪華俳優陣で2016年10月15日(土)に実写映画化されることが決定した。これにはファンも「キャスト豪華すぎいいいいい!」「この豪華なキャストなら絶対いい作品になること間違いなしだな」「これは濃ゆい面々!! 楽しみすぎる」「抜け目のないキャスト陣。見に行かなきゃ損だ!」と大変賑わっている。

 原作の『何者』は、第148回直木賞を受賞した長編小説で、主人公・二宮拓人や、その友人の神谷光太朗など5人の大学生が就職活動を通して、人間関係や就活の大変さを学び、若者の「何かになる」ことを描く。著者と年の近い主人公を描いているからか「若者の今を感じられた」という声が多く、また「就活に奮闘する若者の焦りとか苦労が、読んでいて自分と重なって胸が締め付けられた」「40も半ばを過ぎた自分には就活は遠い過去だけど、あのときの切なさが蘇って泣けた」と世代を超えて愛される小説となった。

 著者である朝井リョウは早稲田大学文化構想学部在学中、2009年に青春小説『桐島、部活やめるってよ』で第22回小説すばる新人賞を受賞。平成生まれ初の受賞ということで話題を集め、各登場人物の心理を描くことに主眼が置かれた同作は、「登場人物と自分を重ね合わせてしまった」「今まで読んできた小説の中で一番好き」「これ以上ない良作」と、この小説に対する強い思いが多く聞かれた。2012年には『もういちど生まれる』で第147回直木賞候補まで残り、そして翌年2013年には上述の通り、『何者』で第148回直木賞を受賞。このときの反響は凄まじいもので「俺と同じ年齢で受賞かよ!」「どんだけすごいんだ、この人?」と、受賞を機にその名はさらに有名となった。

 『桐島、部活やめるってよ』も2012年8月に劇場公開され、主演は神木隆之介、橋本愛、東出昌大、清水くるみ、松岡茉優など、豪華出演陣が集結し大変な反響に。そして今回、実写映画化される『何者』。映画公式サイトを覗いてみると、「就活生は、観ない方が良い。」という、インパクト大のキャッチコピーが。「臭いものほど嗅ぎたくなる原理か」「就活生だけど逆に見にいこ!」と、意表を突いた文言が話題となっている。

 今回の映画化にあたり、主演・二宮拓人役を演じる佐藤は「この一筋縄ではいかない原作を、この一筋縄ではいかないキャスト、スタッフのみなさんと映画化できることを嬉しく思います。さて、どんな映画が出来上がるのでしょうか。ご期待ください」とコメント。さらに田名部瑞月役の有村架純は「役作りのための経験として就職活動の体験をさせていただきました」と明らかにし、「とてもおもしろい作品になりそうだとワクワクしています」と、期待を覗かせた。

 「原作おもしろかったけど、実写もおもしろくなりそうだ」「最強の布陣じゃない!?」「何者の実写化を糧に生きていける…!」「あの作品は映像化向いてるよなぁ」と期待大の映画「何者」。どのような仕上がりとなっているか公開を心待ちにしていよう。

映画「何者」
公開日:2016年10月15日(土)
原作:朝井リョウ
監督・脚本:三浦大輔
キャスト:佐藤健、有村架純、二階堂ふみ、菅田将暉、岡田将生、山田孝之ほか
配給:東宝
(C)2016映画「何者」製作委員会 (C)2012 朝井リョウ/新潮社
⇒映画「何者」公式サイト

■『何者
著:朝井リョウ
価格:637円(税込)
発売日:2015年6月26日
出版社:新潮社