映画「何者」でTwitterをやめたくなる人続出!?「気軽にツイートしてたけど途端に開くのが怖くなってきた」

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公開日:2016/11/5

何者 (新潮文庫)

著:
出版社:
新潮社
発売日:

 就職活動をする若者のリアルな姿を描き話題となった、朝井リョウの大ヒット小説『何者』。同作は2016年10月15日(土)に映画が公開され大好評を博しているのだが、既に観た人たちの間では「何者見た…Twitterを辞めたくなった」という感想が続出している。

 2015年7月1日に発売されるや否や、若者を中心に話題を呼んだ小説『何者』。同作で描かれているのは、就活の情報交換をきっかけにあるアパートに集まる5人の若者の物語。学生団体のリーダー、海外ボランティア、手作りの名刺など、自分の人生を生き抜くために必要なことを模索する若者たち。だが、SNSや面接で発する発言の奥に見え隠れする本音や自意識が、彼らの関係を次第に変えていく――。

 読者からは「就活生としてひとこと言いたい。これはまさに俺」「はっきりと、心が痛みを感じた。ここまでリアルに就活生たちの姿が描かれた本は読んだことがない」「夢は必ず叶う。努力は裏切らない。そんなハッピーエンドを描くファンタジーより私を勇気付けてくれました」と絶賛の声が。同作は評判を裏付ける形で、「第148回直木賞」を受賞した。

 そして遂に実写映画が公開されたのだが、観終わった観客たちからは「これは今すぐTwitterやめたくなる映画」「Twitterこわすぎる…やめたい」「気軽にツイートしてたけど、何者見たら途端にTwitter開くのが怖くなってきた」といった言葉が続々と噴出した。

 同作では“Twitter”を通して、若者たちの関係やリアルな就活の実態が描かれている。Twitter依存、愚痴を吐くための裏アカウントの存在…。周りの就活の進捗や暮らしぶりをTwitterで確認しつつ牽制しあう劇中での様子は、就活を行っている若者だけでなく、Twitterを使用している全ての人たちに恐怖を与えたようだ。

 一部では「これは現代のリアルを描いた極上のホラー映画」といった声も上がっている同作。背筋を凍り付かせたい人は、一度劇場に足を運んでみるといいかもしれない。

映画「何者」
原作:朝井リョウ
監督:三浦大輔
出演:佐藤健、有村架純、菅田将暉、二階堂ふみ、岡田将生、山田孝之 ほか
⇒映画「何者」公式サイト

この記事で紹介した書籍ほか

何者 (新潮文庫)

著:
出版社:
新潮社
発売日:
ISBN:
9784101269313