定番のみそ漬けも「ちょい仕込み」で、夜9時を過ぎても超ラクチン「肉料理」が完成!【作ってみた】

食・料理

公開日:2017/3/28

『ちょい仕込みcooking』(きじまりゅうた/オレンジページ)

 日中の仕事で十分疲れているのに、帰宅後の晩ご飯の準備ほど面倒なことはありませんよね。どうにかして簡単に夜ご飯を作れる方法がないものかと探していたら、忙しい人にぴったりの『ちょい仕込みcooking』(きじまりゅうた/オレンジページ)を見つけました。

 本書では、朝や空いた時間にひと手間かけておけば、あとは帰ってきてから短時間焼いたり煮たりするだけでしっかりメインおかずが出来てしまうレシピがたくさん紹介されています。しかも、置いておく間に味がなじむので、特別な調理テクニックなしで奥深い味が楽しめるというおまけ付き! まさに仕事で忙しい人のための1冊です。そこで今回はこの中から“漬けとく”だけでおいしいおかず2品を実際に作ってみました。

1、定番のみそ漬けが柔らか&マイルドに「豚肉のみそマヨ漬け焼き」(P.12)


 キッチンばさみで豚肉に切り込みを入れ、ポリ袋に入れたら、みそ、マヨネーズ、みりん、しょうゆを混ぜた漬けだれを加えてなじませ、袋の空気を抜いて口を閉じ冷蔵庫で半日~2日置きます。これを魚焼きグリルに皮つきれんこんと共に並べ、中火で8分ほど焼けば完成です。

 1品目は、定番のみそ漬けレシピです。今回は通常のみそだれにマヨネーズをプラスします。漬けだれはポリ袋の中で混ぜてしまえば、洗い物もほとんどありません。食べる時は魚焼きグリルに乗せて焼くだけなので、帰ってから10分もあればアツアツおかずが食べられます。食べてみると、マヨネーズが入ったことで全体的にマイルドな味になり、少し焦げたところは香ばしさがあって、ご飯が進む一品でした。また、マヨネーズ効果もあって、豚肉はとっても柔らか。噛めばかむほど味が染みでて、いつまでも噛んでいたいくらいの美味しさでした。一緒に焼いたれんこんはホクホクで、いい箸休めに。

2、漬けだれにひとひねり加えたエスニック風「ぶりのオイスター風味グリル」(P.20)


 ポリ袋にオイスターソース、砂糖を入れて混ぜ、ここにぶりを加えて軽くもみ、袋の空気を抜いて口を閉じたら冷蔵庫に半日~2日置きます。これを魚焼きグリルに並べて中火で6分ほど焼き、お皿に盛り付けたら最後に香菜、針しょうがをのせれば完成です。

 2品目は、ぶりの照り焼きレシピです。今回は漬けだれにオイスターソースを使うことで、いつもの和風な味付けとは異なり、エスニック風な照り焼きにしてみました。こちらも、時間がある時にぶりを漬けておけば、あとは帰ってきて焼くだけで味がしっかり染みたぶり照りを味わうことができます。味は、いつものしょうゆベースの甘辛味とは異なり、オイスターソースのうまみやコクが感じられる奥深い味で、これを香菜と一緒に食べることでぐーんとエスニックな雰囲気を感じるぶり照りになっていました。ぶりには青じそというイメージでしたが、思った以上に香菜との相性もバッチリで、この組み合わせが新鮮でクセになる一皿です。

「ちょい仕込み」さえしておけば、夜ご飯が楽しみに!
 いつもの仕事帰りだと、夜ご飯を作ることを考えるだけで億劫な気持ちになってしまいますよね。でも「ちょい仕込み」さえしておけば、あとは“時間”が具材を美味しく調理してくれるので、「どんな味になっているかなぁ?」と帰るのが楽しみになるはずです! さぁ今日はどんな仕込みをして出かけますか?

文=JUNKO