『この世界の片隅に』こうの史代が“鳥獣人物戯画”を現代風にアレンジしたら…

アニメ・マンガ

2018/2/19

 動物たちのかけがえない日常を描いたほのぼの4コマ漫画『ギガタウン 漫符図譜(まんぷずふ)』が、2018年1月19日(金)に発売された。

 発売後わずか3日で重版が決定した同書は、“漫画の起源”ともいわれる国宝・鳥獣人物戯画を『この世界の片隅に』や『ぼおるぺん古事記』などで知られる“こうの史代”がアレンジした作品。登場するうさぎや猿、カエルといった動物キャラがチャーミングに墨で描かれている。

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(C)こうの史代/朝日新聞出版

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(C)こうの史代/朝日新聞出版

 さらに同書全体が世界初(!?)の“漫符事典(=図譜)”になっているユニークな仕掛けも。スマホのメッセージなどでおなじみの「汗マーク」や「ハートマーク」など、漫画特有の記号表現「漫符」を一つずつ事典のように著者自身が採集し、解説文を記載。そして“用例”として本編の4コマ漫画を描いている。

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(C)こうの史代/朝日新聞出版

 あとがきでは「漫画の読み方」にも触れられている同書。「ソノラマ+(プラス)」では試し読みができるので、愛らしいキャラが織りなす世界に癒されてみてはいかが?
◆「ソノラマ+」:http://sonorama.asahi.com/series/gigatown.html

※掲載内容は変更になる場合があります。