就寝前にすると効果的なのは? 朝までぐっすり眠れる「正しい睡眠」のポイント

健康・美容

2018/7/10

 朝までぐっすり眠れる睡眠法を紹介した、『最高の睡眠は血流で決まる』が2018年7月2日(月)に発売された。

 質のよい睡眠は細胞を再生し、健康な体をつくってくれる。しかし同じ睡眠でも質の悪い睡眠はがん細胞を増やし、病気を引き起こす原因になってしまうことも。病気を避け、一生元気な体を保ち続けるには睡眠の質を変えるしかない。

 実はそこでポイントになるのが「血流」。血流を変えればどんな人でもぐっすり眠り、健康になることができる。同書では2万人の血管を見てきた血流カウンセラーの片平健一郎が、血管と血流について解説。そして安眠ドクター・大谷憲が、科学的に正しい「最高の睡眠」について伝授してくれる。

 上手く寝つけないとき、手足が冷たくなっていると感じたことはないだろうか? そもそも人間は体が冷えていると眠れないので、体温を上げて血流をよくすることが必要。血液が体のすみずみまで熱・栄養・酸素を運んでくれるようになれば、最高の眠りを体験できる。深い眠りをとればさらに血のめぐりがよくなるため、健全な「健康のサイクル」を生み出せるはず。

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 人の体は睡眠中に手足から放熱することで深部体温を下げ、脳や臓器を休めている。また体温を一定に保つ働きがあるので、体温が上がった分だけ放熱が進むのも特徴だ。そこでぐっすり眠るためには、就寝の2時間前に一度グッと体温を上げておくのがおススメ。

 具体的な方法としては、湯船に浸かってじっくりと体温を上げるだけでOK。お湯に入ると脳や筋肉、骨が体重を支える緊張から一気に解放されることに。血流が促進されて副交感神経が優位になり、睡眠への準備が整っていく。

 また十分にリラックスするには、お湯の温度も意識したいところ。目安は38~40℃前後で15~20分、ゆっくり浸かって体を内部まで温めると効果的。ただし温めたいからといって、睡眠前に熱めのお湯は不向きなので注意しよう。

 同書ではほかにも、一生薬いらずの体になるための方法を収録。正しい眠り方を参考にして、病気にならない体を手に入れてみては?

大谷憲
安眠ドクター。薬を売らない薬剤師。日本睡眠医学協会理事長。株式会社PMC代表取締役。1965年、富山県生まれ。東北薬科大学薬学部卒業後、薬剤師免許取得。某大手製薬会社に5年間在籍。27歳で代替医療関連商品卸と販売、アロマセラピスト派遣業務の株式会社Z-クレストを設立。2002年、「あたため睡眠」を実現する医療機器製造販売会社・株式会社PMCを設立。現在は代替医療、予防医学をコンセプトに、睡眠の大切さを広める啓蒙活動として全国で講演、商品の普及活動に従事している。

片平健一郎
血流カウンセラー。日本睡眠医学協会理事。骨盤セラピスト協会理事。日本催眠応用医学会理事。株式会社PMC東京オフィス代表。株式会社ホリスティックウェルネス代表取締役。1975年、宮城県生まれ。東北芸術工科大学建築・環境デザイン学科卒業。10年間の5,000人を超える血流カウンセリングにより、毛細血管の血流循環こそが健康・未病・病気を分けるヒントとなることを知る。さらに、健康長寿のための効果的な方法が「眠り方」にあることを発見。以来、誰にでもできる健康法として、精力的に「パーフェクト睡眠」を広げる活動をしている。

※掲載内容は変更になる場合があります。