通り魔事件に意外な真実!『ストロベリーナイト・サーガ』第6話 犯人の動機に視聴者涙

エンタメ

2019/5/27

『ストロベリーナイト』(誉田哲也/光文社)

 5月16日(木)に二階堂ふみ、亀梨和也がダブル主演を務めるドラマ『ストロベリーナイト・サーガ』第6話が放送され、犯人の悲痛な動機に視聴者からは「ずっと泣きっぱなし。涙が止まらない」「考えされられるし泣かされる。これは皆に見て欲しい」と感情を揺さぶられたという声が多く上がっている。

 同ドラマは誉田哲也の警察小説「姫川玲子」シリーズ(光文社)を原作として、2010年から竹内結子主演で連続ドラマや映画が制作された人気作。今回はキャストを一新し再映像化となった。ノンキャリアでありながら、直感と飛躍した思考、行動力を武器に班を率いる女性警部補・姫川玲子(二階堂ふみ)が、班員の菊田和男(亀梨和也)らとともに、数々の難事件の真相に迫る。

 第6話では、峰岡里美(黒沢あすか)という中年女性が路上で若い男に刃物で襲われ、近くにいた会社員の男性が巻き添えを食らって亡くなってしまう。入院中の里美の様子を不審に思った姫川が里美の戸籍を調べると、「重樹」という今年18歳になる息子がいることが判明。しかし、重樹には小学校に入学した記録がなく、現在も行方不明だという。

 そこで、姫川たちは里美が以前住んでいたアパートを捜索することに。すると、押し入れから白骨化した幼児の遺体を発見。遺体は重樹のものかと思われたが、調べてみると重樹よりも年下であるとわかる。部屋を捜索する菊田は、2人用のゲームソフトが多くあるとことに目をつけ、実は“重樹には弟がいた”のではないか… と推理した。

 事件の真相は、幼い頃里美から弟とともに虐待を受けていた重樹(今井悠貴)が、復讐をするため通り魔を装って刺殺しようとしたというものだった。当時、働いていたスナックで知り合った妻子持ちの男性と不倫関係に陥った里美は、重樹の弟を産んだものの男性から認知されず養育費ももらえなかった。そのため、里美は「子供なんて邪魔でしかない」と出生届を出さず、「食い物さえ与えておけば大丈夫」と息子たちを放置。そんな折、次男が突然亡くなると、里美は「お前(重樹)がヒロ(次男)を死なせた」と重樹を責め、そのまま行方をくらましたという。

 成長した重樹はやっとの思いで里美を捜し出すが、里美は重樹を拒絶。弟の無念にやりきれなくなった重樹は、「ヒロ(次男)に謝れ」と叫びながら里美を刺したのだった。

 もはや“加害者に同情してしまう”ほど情状酌量の余地が多分にある動機に、姫川は「あの時せめて峰岡里美が死んでいればって考えてしまった」と漏らす。そして視聴者からも「だれも救われないこの展開しんどい…」「ずっと泣きっぱなし。涙が止まらない」「今週のストロベリーナイトがしんどすぎる、、、」「千葉の虐待の事件の母親の言葉と今回のストロベリーナイトの話がリンクする事が多くて苦しい」「避妊も認知もしない、養育費も払わない父親にもまた罪はあると思う」などと、悲痛な思いで感情が揺れる声が続出した。

 今後の展開からますます目が離せない。