ふわっふわなパンが自宅で簡単にできちゃう! 日本一簡単に家で焼ける、かわいいパンレシピ【作ってみた】

食・料理

2017/9/14

『特製丸マンケ型付き! 日本一簡単に家で焼ける かわいいパンレシピBOOK』(Backe晶子/宝島社)

 数あるパンレシピ本の中でも強い人気を誇る、『日本一簡単に家で焼けるパンレシピBOOK』シリーズ(宝島社)。型がついていることで、本と材料を買えばすぐに始められ、分量に悩むこともない。その始めやすさから、シリーズ累計125万部を突破している。

 先日、そんな同シリーズの最新刊『特製丸マンケ型付き! 日本一簡単に家で焼ける かわいいパンレシピBOOK』(Backe晶子/宝島社)が登場した。今回は、使いやすい「丸マンケパン型」付き。ターンテーブル式の電子レンジのオーブン機能でも使用でき、大きすぎない程よいサイズで扱いやすい。さらに今号はトースターで焼くテクニックや手が汚れない方法、生地の作り置き方法が紹介されており、パワーアップしている。

 焼きたてパンを頬張る幸せは、パンを作る家でしか味わえない特別なものだ。しかし、パンを作ったことのない人にとって、パン作りは少しハードルが高く感じるのも事実。そこで、パン生地の作り方含め、実際どんなレシピが掲載されているのか、作って紹介しようと思う。

■まずは基本の「もっちりちぎりパン」(P.12~P.15)


 まずは、基本の「もっちりちぎりパン」。材料は、強力粉、砂糖、塩、インスタントドライイースト、ぬるま湯、バター。ボウルに強力粉、塩、砂糖、ぬるま湯、イーストを入れて砂糖とイーストをよく混ぜてから全体を混ぜる。途中でバターも加え、ひとまとまりになったらまな板の上でさらにこね、ボウルに入れてラップをかけ発酵させる。


 生地が2倍ほどに膨らんだら、ガス抜きをして丸め直して8等分し、濡れた布巾をかけて10分ほど置く。再びガス抜きをして丸め直し、本書付属の型に均等に並べ、25度で40分ほどほったらかしたら、あとは焼くだけ。190度に予熱したオーブンで15分。


 ふっくら美味しそうなちぎりパンが完成!


 バターを塗ったりしなくても、するっと型から外れてくれる。焼きたてパンは香りもよく、ふわっふわ。材料さえ合っていれば、実は比較的適当でもどうにかなるのがパン作り。加熱すれば大抵はちゃんと膨らんでくれる。また、こねないタイプのお手軽生地の作り方や、トースターを使って焼く方法も書かれているので、やりやすい方法で実践できるのも嬉しい。

■「ベーコンキャベツくるくるパン」(P.40~P.41)


 続いて、朝食にもぴったりな総菜パン「ベーコンキャベツくるくるパン」。こちらも生地は1つめのパンと同じ。長方形に伸ばした生地に、ベーコンと千切りキャベツを乗せ、くるくると巻いていく。タコ糸や調理用の糸を使って8等分に切り分け、型に並べて200度に予熱したオーブンで15分焼けば完成。

 ベーコンの旨みがパンに染み込み、特に味付けしていなくてもそのままで美味しい。キャベツもたっぷりと入っているので、野菜も同時に摂れるのが有難い。キャベツをカレー味にしたり、ベーコンを生ハムやハムに変えてみたりとアレンジも楽しめそうだ。

■「クルミ入りモンキーブレッド風」(P.36~P.37)

 最後に、濃厚な甘さが魅力の「クルミ入りモンキーブレッド風」。生地の作り方は、上記の基本のパンと同じ。小さく丸めた生地に、きび砂糖、バター、ラム酒、シナモンを湯煎したものを絡ませたもの、クルミを型に入れ、190度に予熱したオーブンで15分焼けば完成。粗熱が取れたらひっくり返し、シロップが溜まっている方を上にして置く。

 シナモンとラム酒が香るスパイシーな甘さは、口に入れると幸せな気分にしてくれる。刻んだリンゴやレーズンを加えても美味しそうだ。

 基本の生地さえ覚えてしまえば、自分の好きな具材と組み合わせ、型に入れて焼くだけ。これで毎日焼きたてのパンが味わえるのは嬉しい。また、生地は冷蔵庫に保存しておくこともでき、朝生地を作る時間なんてない!という人でも安心して取り組める。

 他にも「ほうれん草チーズ」や「カマンベールとリンゴのちぎりパン」「カスタードみかん」など、作ってみたいパンレシピが満載。本書を、そして付属の型を活用することで、毎日の楽しみも笑顔も増えること間違いなしだ。ぜひとも、お好みの具材でお気に入りのパンを作ってみてほしい。

調理・文=月乃雫



◆『特製丸マンケ型付き!日本一簡単に家で焼けるかわいいパンレシピBOOK
著:Backe晶子
価格:本体1680円+税
出版社:宝島社