「らいおんくん」のビスケット型が付録!「たべっ子どうぶつ」初の公式本がおうち時間にピッタリ

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更新日:2021/7/6

たべっ子どうぶつFANBOOK
『たべっ子どうぶつFANBOOK』(株式会社ギンビス/宝島社)

 子どもの頃から身近にあり、今でも日常的に目にするお菓子「たべっ子どうぶつ」。ギンビスから発売されているこのお菓子は、動物の形をしているビスケットに各動物の英語がプリントされているのが特徴。ギンビスは、このほかにもスティック状のビスケット「アスパラガス」やチョコが染み込んだしっとりとしたスナック「しみチョココーン」など、スーパーやコンビニで誰でも一度は見たことがあるお菓子を多数製造している。

たべっ子どうぶつFANBOOK

 また、近年はTwitterなどSNSでの活動も積極的に行っており、タカラトミーやぺんてるの公式アカウントとの共同企画「#たべっ子アニアってる」は多くのユーザーが参加する一大イベントとして話題になった。

 先日、そんなたべっ子どうぶつファン必携のファンブック『たべっ子どうぶつFANBOOK』(株式会社ギンビス/宝島社)が発売された。本書はたべっ子どうぶつ誕生のヒミツから歴代パッケージ、たべっ子どうぶつに登場する動物一覧といった情報が満載。

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 また、お菓子のパッケージに描かれているキャラクター「らいおんくん」の、だっこビスケットが作れる抜き型もセットになっており、らいおんくんにたべっ子どうぶつをだっこさせたビスケットが作れるとのこと。顔も2種類あって、どっちも可愛い……! 気になったので、筆者も早速作ってみた。

たべっ子どうぶつFANBOOK

らいおんくんのだっこビスケット

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 まずは、メインとなるレシピ「らいおんだっこビスケット」。無塩バター、粉砂糖、卵、薄力粉で作った生地を冷やして伸ばし、付属の型を使ってらいおんくんの型にする。あとは市販のたべっ子どうぶつをだっこさせて、170℃に予熱したオーブンで焼くだけ。今回アルミホイルをかぶせてオーブントースターで作ったので端っこが少し焦げてしまったが、らいおんくんが笑顔でビスケットをだっこしている姿は癒される!

たべっ子どうぶつFANBOOK

 ちなみに味はプレーンと抹茶味、あと紅茶があったので紅茶味にしてみた。残りの生地は家にあったハートの型で型抜き。シンプルで素朴な味わいにどこか懐かしさを感じるおいしいビスケットに仕上がっていた。少し固めの生地なので、デコペンやアイシングでデコレーションするのも楽しそう。

食パンを使ってクルトン代わりに!

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 また、付属の型はビスケットだけでなく様々な料理にも使用可能。食パンに型をつけて焼けば、可愛いトーストもあっという間。クルトン代わりにスープやカレーに浸せば、まるでらいおんくんがお風呂に入っているかのよう。これはSNS映えもしそう。こんな朝食が出てきたら、元気な1日が送れそうだ。

 おいしく楽しく食べられて、しかも英語も覚えられる「たべっ子どうぶつ」。この『たべっ子どうぶつFANBOOK』で動物たちのことを知れば、より愛着が湧いてくること間違いなし! らいおんくんの型も工夫次第でいろいろ楽しめるはず。コロナで暗いニュースが続く昨今だが、こうしたアイテムを活用して、おうち時間を少しでも楽しいものにしていきたい。

調理、文=月乃雫

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