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レビュー

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レビューの記事一覧(496件)

  • レビュー

    65歳・普通の女性が映画監督の道へと漕ぎ出す。美大で繰り広げられる青春物語『海が走るエンドロール』

    「人生で今が一番若い時」よく耳にするそんな言葉を、綺麗事に感じてしまう時がある。物語に登場するキラキラ輝く天才的な主人公をみて、自分は何者でもないと下を向きた…

    マンガ

    2025/4/16

  • レビュー

    吾輩はJKである? 主役は女子高生に転生した夏目漱石。文豪JKの日常はアカデミックでユーモアにあふれてる!【書評】

    「夏目漱石」その名は有名だとしても、その人物像を深く理解している人は少ないのではないだろうか。知的かつユーモラスな学園コメディ『JK漱石』(香日ゆら/KADOKAWA)を…

    マンガ

    2025/4/15

  • レビュー

    山で出会った奇怪な老婆、恐ろしい村の風習——。“最強の一族”に挑む日向兄弟の運命は?北方謙三、伝説の剣豪小説シリーズ第4弾【書評】

     5カ月連続刊行している不朽の名作『鬼哭の剣 日向景一郎シリーズ 4<新装版>』(北方謙三/双葉社)が発売された。  ここまで巻ごとに、色合いの違ったストーリーと神…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/4/15

  • レビュー

    最新巻が発売されたばかりの注目作より出題! 白泉社発BLレーベル「花丸」で学ぶKISS

    ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2025年5月号からの転載です。  相手の体温や息づかい、そして気持ちがダイレクトに伝わってくるキス。行為は同じでも、カップリングや…

    BL

    PR 2025/4/14

  • レビュー

    村上春樹が推す米作家20年ぶりの新作! 虚言ばかりで犯罪者となった中年男の逃亡劇の果てに待つもの

     SNSなどで広まる嘘や虚言、偽情報、プロパガンダ、そしてフェイクニュース──しかしそれらは今に始まったことではない。『旧約聖書』の「創世記」には弟のアベルを殺した…

    文芸・カルチャー

    2025/4/14

  • レビュー

    伊坂幸太郎の魅力を全部乗せ!“未来を観る力”で、誰かを、自分を救えるか?読者も巻き込み物語を作りあげる小説『ペッパーズ・ゴースト』【書評】

     小説において「未来をみることのできる能力」は、目にする機会の多い設定ではないだろうか。その能力を使い問題解決に挑む、という流れまでがセットだとも感じる。そん…

    文芸・カルチャー

    2025/4/14

  • レビュー

    時短革命! 巻かないロールキャベツに棒状のミートボール!? 手間がかかる料理を簡単に作る裏技【書評】

     ロールキャベツ、ミートボール、ポテトサラダ――これらはどれも、子どもから大人まで、みんなに愛される料理だと思います。だけど、共通することが、もう1つ。それは、調…

    暮らし

    2025/4/13

  • レビュー

    大河『べらぼう』にも登場、山東京伝のある作品はまるで「おじさんLINE」!? 苦手だった古典作品が読みたくなる、対談形式の“古典ガイド”【書評】

     大河ドラマ『べらぼう 蔦重栄華乃夢噺』が話題である。主人公は、自力で出版社をたちあげて、江戸に文化を花開かせる担い手となったプロデューサー、蔦屋重三郎。スポ…

    文芸・カルチャー

    2025/4/13

  • レビュー

    人気作続編!猫3匹がいるにぎやかな生活と“命”を拾う責任を描く【書評】

     漫画家・秀氏と、共に住む2匹の猫、レオ・シロウ。そんなひとりと2匹の生活を描いた『レオとシロウのドタバタ猫日記』刊行からおよそ2年。続編となる『最高カワイイ! …

    マンガ

    2025/4/12

  • レビュー

    マイペースな柴犬に振り回される最高に幸せな日々。温かな色彩で愛犬との日常を描く柴犬コミックエッセイ【書評】

    「柴犬」と聞くと、読者はどんなイメージを抱くだろうか。「飼い主に忠実」「人・犬見知りが激しい」など、思い浮かぶ姿はさまざまだろう。  柴犬は一般的に「感覚が敏…

    マンガ

    2025/4/12

  • レビュー

    いじめられっ子が迷い込んだのは不思議な夢の世界。次々と襲い来る化け物たちから逃げ延び、現世へ帰ることはできるのか?【書評】

     子どもの頃、ほかの人には見えない“友達”がいた。あるいは、誰もいない所に向かってひとりで楽しそうにお喋りをしていたことがある。幼少期に、そんな不思議なエピソー…

    マンガ

    2025/4/11

  • レビュー

    老人役のために上下の歯を麻酔なしで10本抜いた!? 三國連太郎の役者人生や奔放な女性関係、壮絶な生い立ちを追う【書評】

     「昭和100年」にあたる今年は、昭和の再発見に注目があつまっている。昭和の名優たちの書籍がいろいろ新刊・復刊されているのも、そんな流れだろう。2013年に世を去った…

    文芸・カルチャー

    2025/4/11

  • レビュー

    『プラダを着た悪魔』はミランダとアンディのラブストーリー!? ジェーン・スー&高橋芳朗による、大人のための「ラブコメ映画のススメ」【書評】

     ラブコメ映画を観る目的は何か。とにかくドキドキしたい、自分の身に起こりえないファンタジックな恋愛を疑似体験したい、過去の恋愛の傷を癒したいなど、人それぞれだ…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/4/11

  • レビュー

    毎日の献立に悩む主婦や、ひとり暮らしを始めた人の強い味方! アプリで人気のおかずベスト630品を掲載した最強レシピ本誕生

     ネットの膨大な料理レシピから作りたいものを探すのは大変だし、検索したら同じようなレシピがたくさん出てきてどれを選べばいいかわからない……。そう感じている方にお…

    暮らし

    2025/4/11

  • レビュー

    何が違うかより、どう生きるか。第一線の研究者や現役教師が、発達障害を持つ子どもと親をあらゆる角度からサポート

     昨今、いろいろな面で「気になる子ども」が増えている、と言われることが多いようだ。気になる子どもがすべて発達障害だというわけではないけれど、特性が強くなれば「…

    暮らし

    2025/4/11

  • レビュー

    ミスを指摘する時に嫌われない言い方は? ビジネスの場で好感を持たれる振る舞いがサクッとわかる1冊【書評】

     初めて出会う取引先、職場の上司、後輩……さまざまな立場に適したふるまいを求められるのがビジネスの場。相手を尊重する気持ちがあってもそれが伝わらなくては損をして…

    ビジネス

    PR 2025/4/11

  • レビュー

    『となり町戦争』の衝撃、再び! 情報に踊らされる私たち、真実の見えない「現在の戦争」を描いた、三崎亜記『みしらぬ国戦争』【書評】

     情報にあふれる今の時代、もしかしたら、国家が国民を騙すのなんていとも容易いことなのかもしれない。「なに陰謀論的なことを言っているのだ」と思うかもしれないが、…

    文芸・カルチャー

    2025/4/10

  • レビュー

    やる気は一切不要! 可愛いおこじょさんが教える、手抜きだけど栄養満点の家飲みレシピ【書評】

     疲れている時、簡単で疲労に効く料理を作って食べたいけれど、そのために食材やレシピを自力で調べるのは面倒だ。『おこじょさんと家飲み家ご飯』(ヤゼ/KADOKAWA)は、…

    マンガ

    2025/4/10

  • レビュー

    池上彰解説!SNSいじめ、悪ふざけ投稿、闇バイト…今の子どもたちに必要なメディアリテラシーを養うための本【書評】

     誰もが発信者になれる時代。スマホを持つようになった子どもの姿を見るにつれて、子どもに情報との向き合いかた、発信のしかたを学んでほしいと思う親たちは多いことで…

    生活実用

    PR 2025/4/10

  • レビュー

    うまくいかない毎日に、ゾンビがやってきた。メフィスト賞受賞のデビュー作『ゴリラ裁判の日』の須藤古都離が描く前代未聞の人間賛歌『ゾンビがいた季節』【書評】

     数々の意欲作を世に送り出してきたメフィスト賞。第64回受賞の須藤古都離氏のデビュー作『ゴリラ裁判の日』もそのひとつだ。高い知能を持つ女性ゴリラのローズが、夫の…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/4/10

  • レビュー

    「城下パトロール」の裏側は…? “猫武将”として愛される元野良猫チャチャの日常がフォトエッセイに!【書評】

     猫はその子らしい個性を見せ、飼い主の日常を明るくしてくれる。『元野良猫チャチャの毎日』(元野良猫チャチャ/主婦の友社)の主役・チャチャくんも、そんな存在だ。 …

    文芸・カルチャー

    2025/4/10

  • レビュー

    車を傷つけた犯人は誰の子ども? 疑心暗鬼に陥ったママ友同士が繰り広げる熾烈な心理戦【書評】

    「ママ友」という関係は独特だ。そもそも、子ども同士が仲良くしていても、必ずしも親同士が気が合うわけではない。互いの事情に深入りしたり、不用意に近づきすぎたりす…

    マンガ

    2025/4/9

  • レビュー

    『ハリー・ポッター』の出版社が新たなファンタジー童話を刊行! お話の力で魔法のように子どもたちを魅了する短編集【書評】

     マグルスウィックの森。それは、イングランドの北東部にある、紫のヒースの花で覆われた場所。近くには崩れかけた小さな修道院や、羊がいる草原があり、清らかな水をた…

    文芸・カルチャー

    2025/4/9

  • レビュー

    家族を連れ去った国の皇太子妃に!? 毒殺遺体の発見、正体不明の初恋相手…。町田そのこ氏絶賛、ドラマチック後宮ファンタジー【書評】

     高い人気を誇る「後宮小説」の魅力としては、中華風の国を舞台にしたオリエンタルな世界観や、皇帝の寵愛を競う寵姫たちが繰り広げる血なまぐさい愛憎劇が挙げられるだ…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/4/9

  • レビュー

    【2025年本屋大賞ノミネート作レビュー】恋人が性犯罪で捕まった――。それを許すことはできるのだろうか。一穂ミチ『恋とか愛とかやさしさなら』

     もしも自分のパートナーが、ある日、犯罪者になってしまったらどうする?  すぐに関係を断つ。事情次第では許す。どんなことがあっても味方をする。さまざまな選択肢…

    文芸・カルチャー

    2025/4/8

  • レビュー

    「俺の気持ちが伝わった」ストーカーの認知のゆがみに恐怖する被害者。復讐のための歪な関係がはじまる【書評】

    『ある夜、ストーカーを脅迫して彼氏にしました。』(喜乃さくら:作画、秋山ヨウ:原作/KADOKAWA)は、ストーカー行為の加害者と被害者が恋人関係になる、どこか歪なラブ…

    マンガ

    2025/4/7

  • レビュー

    【堂場瞬一・新シリーズ】捜査対象は「上級国民」。セレブ刑事がセレブリティの嘘を追う!【書評】

     セレブにはセレブの、理屈があり、プライドがある。そんなセレブ、金持ちや社会的に地位のあるいわゆる「上級国民」がひとたび犯罪に巻き込まれたとしたら、どうなるの…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/4/7

  • レビュー

    新感覚「シールパズル」で楽しく脳活!ステンドグラスのような美しい絵に癒される【作ってみた】

     大人が楽しめる塗り絵の本が流行って以降、脳活として親しまれているパズル感覚で楽しめる塗り絵。今やすっかり定番となり、次々とオシャレで可愛い本が発売されていま…

    健康

    PR 2025/4/7

  • レビュー

    怒ってばかりのママに「ぼく」が仕掛けたのは…? 親と子、お互いの気持ちがわかって、最後はギュッと抱きしめたくなる絵本【書評】

     子どもがまだ赤ちゃんだった頃、ママやパパは「手」を動かして赤ちゃんのお世話をしていた。子どもが自分で着替えや片付けをするようになると、今度は「おくち」を動か…

    文芸・カルチャー

    2025/4/6

  • レビュー

    あなたの不運は考え方が原因かも? 「ツイてない」「もう無理」に効く占いと技術をまとめた、真木あかりの1冊【書評】

     世の中には、「私は運がいい」と思っている人もいれば「不運だ」と感じている人もいる。同じ世界の中で生きているにもかかわらず、なぜこうも「運」に差が出てくるのか…

    暮らし

    PR 2025/4/5