認知症改善の効果も期待できる完全栄養食品「卵」。保存食レシピ3種とアレンジ法/私がいつも食べている季節の保存食

暮らし

公開日:2023/1/29

塩卵

村上祥子80歳 私がいつも食べている季節の保存食

・卵1個分77kcal
・塩分0.7g

材料 (500ml瓶×1本分)
半熟卵…5個
水…300ml
(A)酢…大さじ1
(A)砂糖…小さじ1と1/2
(A)塩…小さじ1と1/2
(A)赤とうがらし(輪切り)…小さじ1
(A)昆布(4cm角)…1枚
(A)レモンの輪切り…1枚

作り方

村上祥子80歳 私がいつも食べている季節の保存食

1 瓶に(A)を入れ、水を注ぎ、よく混ぜて砂糖と塩を溶かす。

村上祥子80歳 私がいつも食べている季節の保存食

2 殻をむいた卵を入れ、ふたをして冷蔵する。翌日からおいしく食べられる。

・冷蔵で1週間保存できる。

塩卵ラーメン

村上祥子80歳 私がいつも食べている季節の保存食

・1人分448kcal
・塩分3.5g

材料 (2人分)
塩卵…2個
インスタントラーメン…2袋
万能ねぎの小口切り…少々

作り方
1 熱湯600ml(分量外)を沸かし、麺をゆでる。火が通ったら、添付のスープの素1袋分を入れて火を止める。

2 器2個に麺を等分に入れ、汁を注ぐ。塩卵を半分に切ってのせ、万能ねぎを散らす。

塩卵の塩分がちょうどよい調味料に
ドイツ風ゆでじゃがの塩卵添え

村上祥子80歳 私がいつも食べている季節の保存食

・1人分179kcal
・塩分0.7g

材料 (2人分)
じゃがいも…2個(約300g)
パセリのみじん切り…少々
塩卵…1個
アマニ油(またはオリーブ油)…小さじ1

作り方
1 じゃがいもは皮付きで洗い、耐熱皿にのせてふんわりラップをし、電子レンジ600Wで6分加熱する。竹串がスーッと通るようになったら水に取って粗熱を取り、十字に切って皮をむく。

2 器に1を盛り、パセリを振り、塩卵を4つに切って添え、アマニ油をかける。

<続きは本書でお楽しみください>

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村上 祥子
料理研究家・管理栄養士。福岡県生まれ。2022年2月で満80歳を迎えた。公立大学法人福岡女子大学国際文理学部・食・健康学科客員教授。同大学内「村上祥子料理研究資料文庫」では50万点の資料が一般公開されている。著作は500冊以上。主な近刊に『祥子さん この知恵、いただきます。』『80歳、村上祥子さんの元気の秘訣は超かんたんレンチンごはんだった!』『 村上祥子さんの食べると生きる人生最高のレシピ』などがある。