毎日リンゴ3個もらえるとしたら、この先の人生でもらえるリンゴは全部で何個?/とけるとゾッとする こわい算数①

暮らし

更新日:2023/10/30

とけるとゾッとする こわい算数』(小林丸々:作、亜樹新:絵/ポプラ社)第1回【全6回】

累計35万部突破の「本当はこわい話」シリーズ(角川つばさ文庫)の著者、小林丸々氏の新シリーズが登場! 算数の問題と思いきや、問題文をよく読み、裏に隠された意味や答えがわかるとゾッとしてしまうショートストーリー集です。問題のあとには、回答だけではなく、解き方とゾッとするポイントの解説がついています。算数、怖い話、謎解きが一緒に楽しめる『とけるとゾッとする こわい算数』で、新感覚の算数の世界をお楽しみください。

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とけるとゾッとする こわい算数
『とけるとゾッとする こわい算数』(小林丸々:作、亜樹新:絵/ポプラ社)

問題1 リンゴの数

タカシくんはリンゴを毎日3個もらいます。

もしタカシくんが、日本人の平均寿命まで生きるとするとあと68年と13日の間、リンゴをもらえることになります。

さて、問題です。これから先の人生でタカシくんが受けとるリンゴは何個になるでしょう?

ただし、1年間は365日とする

また、タカシくんが人生の途中でこの施設から逃げだすことは絶対にできないものとする。

とけるとゾッとする こわい算数

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