毎月どのぐらいお金がかかってる?「何に」「いくら」使っているかを把握しよう/1日1分読むだけで身につくお金大全100

暮らし

公開日:2022/3/22

1日1分読むだけで身につくお金大全100

 人生にはお金のかかるさまざまなライフイベントがあります。

 とくに、教育費・住宅費・老後資金は「人生の三大資金」です。

 教育費は公立か私立、習い事の数などで変わりますが、仮に大学まで進学する場合、子ども一人あたり1,000〜2,300万円は必要です。

 住宅費は住む地域や物件によって変わりますが、自宅を購入するならば住宅ローンを借りて、数十年にわたって返済するのが一般的。賃貸住まいであれば、老後も家賃が必要です。

 そして老後資金は、年金だけでは足りません。総務省「家計調査報告」(2019年)によると、老後の生活費は夫婦世帯で月3.3万円、シングル世帯で2.7万円不足する計算。仮にこれが65歳から90歳まで26年間続き、さらに医療費や介護などもしものお金を1人500万円見込んだとすると、夫婦で約2,000万円、シングルでも約1,300万円は用意しておく必要があります。

 人により老後にかかる金額は異なりますが、間違いないのは、これらのお金を自助努力で用意する必要がある、ということです。

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子供が一人いる世帯だと、およそ4,000~7,000万円かかります。とくに住宅購入資金や老後資金は毎月の生活費とは別で用意する必要があります。

<第2回に続く>


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