閉店間際のスーパー。「かわいいおじさん」と思われたいがために購入したものとは？／世界の片隅で地味に生きる

38歳。そろそろオジサンと呼ばれるお年頃。人様から疎まれるオッサンではなく、あわよくば“かわいいオジさん”でありたい。深蔵著の『世界の片隅で地味に生きる』は、ちょっぴり自意識過剰な男性漫画家が世間の目や加齢に抗いながら、心の内を赤裸々に描いた日常コミックエッセイ。閉店間際のスーパーが好きだという作者。弁当に割引シールが貼られるのを待つが、自身が「せこい」と思ってしまう。「かわいいおじさん」と思われるべく、購入したものとは？

※本作品は深蔵著のコミック『世界の片隅で地味に生きる』から一部抜粋・編集しました

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