「今」の小説の発信地! 小説現代長編新人賞を掘り下げ

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小説現代長編新人賞を掘り下げ

『小説現代長編新人賞』関連記事一覧

受賞者に共通する“強い想い”とは? 今読まれるべき小説を求める「小説現代長編新人賞」について編集長にインタビュー

「小説現代」編集長・河北壮平さん  講談社の文芸小説誌「小説現代」が主催する文学賞「小説現代長編新人賞」。「小説現代新人賞」を2006年に同賞にリニュー…

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64歳のおかんが35歳のダメ息子とラップバトル! 小説現代長編新人賞受賞作『レペゼン母』著者・宇野碧さんインタビュー

©日下部真紀  夫亡きあと、遺された梅農園をひとりで切り盛りしてきた64歳の明子。35歳になる息子の雄大は幼い頃から問題児で、現在は年若い妻・沙羅を置い…

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24歳にして執筆歴13年! 「10~20代の人間が形成されていく過程の葛藤を描きたい」──鯨井あめインタビュー

 2020年、第14回小説現代長編新人賞受賞作『晴れ、時々くらげを呼ぶ』でデビューし、10~20代の揺れる心情をすくいあげた小説で人気急上昇の鯨井あめ…

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青春のモヤモヤもキラキラもぎゅっと凝縮! 痛くて眩しい「ボーイ・ミーツ・ガール」な短編集『きらめきを落としても』

『きらめきを落としても』(鯨井あめ/講談社)  2020年に、第14回小説現代長編新人賞受賞作『晴れ、時々くらげを呼ぶ』(講談社)でデビューし、翌年には2作目…

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「私の考えていることや信じていることを排除されたくない」――『檸檬先生』が話題の珠川こおりさんに聞く、著作や執筆への思い

 第15回小説現代長編新人賞を受賞した、珠川こおりさんの『檸檬先生』(講談社)。音や数字に色が見える共感覚者の生きづらさを描き、話題を呼んだ1冊だ。 『檸檬先生…

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大好きな弟は同性愛者かもしれない…過干渉してしまう大学生の姉がたどり着いた答えは? 『マーブル』

『マーブル』(珠川こおり/講談社)  赤の他人に対してならばどれだけでも寛容になれるのに、相手が身近な家族になるとつい、価値観を押しつけ、支配的にふるまってし…

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呂布カルマが泣いた!? 現役ラッパーが話題のラップバトル小説『レペゼン母』の魅力を語る!

 還暦すぎの母親と借金まみれのダメ息子が、ラップバトルで対決する姿をパワフルかつエモーショナルに描き、第16回小説現代長編新人賞を受賞した『レペゼン母…

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64歳・梅農園経営の女性がラップバトルに登場!? 全“おかん”も全“娘・息子”も涙する! ファミリー・ラップバトル(!?)小説『レペゼン母』

『レペゼン母』(宇野碧/講談社)  低音ばかり目立つ抑揚のない旋律、独特の節回しのついた歌詞、そして、それを愛好する人たちの、そこはかとなくコワい出立ち。ヒッ…

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