藤井聡太棋士の誕生以来、人気が過熱する将棋界。その影響は、小説やマンガなどのエンタメ界にも及んでいます。将棋のおもしろさにふれたい、知りたいというあなたのために、将棋をテーマにした小説・マンガ作品のほか、将棋にまつわる人々へのインタビューも実施! エンタメを通じた将棋の楽しみ方を提案します。
将棋にはさまざまなタイトルの称号があるが、そのなかでもっとも歴史が古く、多くの棋士たちが棋士人生を懸けて目指しているのが「名人」だ。「名人」という称号が誕生し…
文芸・カルチャー
2020/11/22
将棋マンガは数あれど私は『ひらけ駒!』(南Q太/講談社)を推したい。将棋に夢中な小学生とそれを見守る母の物語だ。 2011年に発表された少し懐かしい作品だが、読んで感…
マンガ
2020/11/8
テレビアニメ化もされ、日本中を胸キュンの渦に巻き込んだ『からかい上手の高木さん』(小学館)。生みの親である著者の山本崇一朗さんの新作『それでも歩は寄せてくる』…
マンガ
2020/11/8
今、とにかく将棋界がアツい。2016年、将棋界に彗星のごとく現れた藤井聡太棋士。彼の勢いは今なお止まらず、史上最年少で二冠、かつ八段昇段を果たした。 将棋人気のムー…
エンタメ
2020/11/8
将棋をテーマにしたマンガといえば? そう訊かれたら、きっと多くの人がこの作品をあげるだろう。 『3月のライオン』(羽海野チカ/白泉社)。本作はダ・ヴィンチの恒例企…
マンガ
2020/11/8
『Number』 の略称で親しまれているスポーツ総合誌『Sports Graphic Number』(文藝春秋)が、創刊40周年を迎えて初めてとなる“将棋号”の1010号「藤井聡太と将棋の天才。…
エンタメ
2020/11/6
山田風太郎賞受賞作『罪の声』、俳優・大泉洋を当て書きした『騙し絵の牙』、吉川英治文学新人賞受賞作『歪んだ波紋』など話題作を連発し、次々とその映像化が続く人気エ…
文芸・カルチャー
2020/10/29
今、現実でもフィクションでも「女性棋士」がアツい。なぜなら、史上初の女性棋士が生まれる期待が日に日に高まっているからだ。最近行われた第66回三段リーグ戦では、西…
文芸・カルチャー
2020/10/22
将棋を指すのは、まさに「命がけ」なのだ――。単行本1巻を読み終え、肺の奥から感嘆とも驚愕ともつかない深いため息がこぼれた。これは『永世乙女の戦い方』(くずしろ:著…
マンガ
2020/10/17
近年、将棋界が盛り上がっている。驚異的な強さの藤井聡太二冠の戦いをニュースで目にするたび、奥深い将棋の世界が気になっている人も多いのではないだろうか。そんな方…
文芸・カルチャー
2020/10/16
将棋界の最年少記録を次々と更新している藤井聡太二冠。彼の華々しい活躍は多くの人の注目を集めている。だが、勝者がいれば、必ず敗者もいる。藤井聡太二冠のような天才…
文芸・カルチャー
2020/10/15
綾崎 隼 あやさき・しゅん●1981年新潟県出身。第16回電撃小説大賞〈選考委員奨励賞〉受賞作『蒼空時雨』でメディアワークス文庫よりデビュー。受賞作を含む「花鳥風月」シ…
小説・エッセイ
2020/10/14
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後味が悪すぎる映画で有名な「ミスト」の原作ってどんなの? スティーヴン・キング原作短編集は実は結末が違う…!
レビュー
推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない人へ。ありきたりな感想から抜け出すためのオタク文章術