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人間晩年図巻 1990-94年

人間晩年図巻 1990-94年

人間晩年図巻 1990-94年

作家
関川夏央
出版社
岩波書店
発売日
2016-05-27
ISBN
9784000611398
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人間晩年図巻 1990-94年 / 感想・レビュー

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山田太郎

故人の個人情報ってどうだったっけと思いながら読む。尾崎豊なんか長生きしようがないというか若者の代弁者ってきついよな実際と思った。山田風太郎のやつは読んでいて疲れたけどこれは量がちょうどいいと思いました。

2016/12/19

fwhd8325

毎年年末になると、その年に亡くなった著名人が紹介される。日々の訃報もそうだけど、年々、自身にも死が近くなっていることを感じさせられる。この著書では、90ー94年に亡くなった方々を取り上げている。活躍されていた時代も記憶にあるだけに、亡くなった年齢を見ると、今の私よりも若くして亡くなったんだと複雑な気持ちになる。オードリー・ヘップバーンも登場すれば風船おじさんも取り上げられている。やや横道にそれるところが、この著書の味なんだろう。

2016/07/26

山田風太郎の人間臨終図鑑を連想せざるを得ないが、線と面くらいの違いがあり、繋累や世相の来し方行く末も書き込むことで、その頃をぼんやりと思い出しもする。不思議な人選のように見えるが、その頃に消えたものも記しているのかもしれない。

2016/07/03

naoudo

山田風太郎の『人間臨終図巻』へのオマージュ。山田が筆をおいてから死んだ人を書こうと意図されたが、個人情報の壁に遮られ晩年図巻となった。現代史になりえている。時代の寵児となった人々が浮き上がらせる世相に、日本が見える。何を追いかけていたのか。そして、逆に、暗部を照らされる。何を忘れているのか。映画、テレビ、文学者が多く取り上げられていて、それらが近い所にいた事が、文化の担い手の顔を表していると思う。新しいものが右から左へ消費される時代だから、一歩立ち止まってみるといろいろ見つかる気がする。

2016/10/06

ともち

平成2〜6年に亡くなられた方々。先に読んだ1995〜99年版の方が懐かしいと感じる著名人が多かった。たかが5年の違いなのだが、「5年一昔・・・」ということだろうか。尾崎豊、オードリー・ヘップバーン、田中角栄、金日成など幅広く紹介している。

2016/11/30

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