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カラー版 幽霊画談 (岩波新書)

カラー版 幽霊画談 (岩波新書)

カラー版 幽霊画談 (岩波新書)

作家
水木しげる
出版社
岩波書店
発売日
1994-06-20
ISBN
9784004303428
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カラー版 幽霊画談 (岩波新書) / 感想・レビュー

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sin

あの妖怪の水木しげるが“霊”を収集した一冊…「誰もが知っている…」「むかしむかしの…」「いま出没する…」「ひとだまたち」「精霊といわれるもの」「動物の霊…」「外国の不思議な…」と各章に分かれているが、むかしといいながら昭和42年の例をひいたり、いまといいながら嘉永六年を出したり…むかしむかしの霊やひとだま、精霊、動物に至ってはお得意の妖怪を登場させるなどその分類はおおらかである。巻末には筆者の言葉で「妖怪も神々も精霊も幽霊も、みな同じ霊である…」と結んであるから、それでい~のだ。

2016/08/10

えみ

水木しげる大先生が描く多種多様の幽霊達。全国津々浦々、誰でも耳にしたことがあるような国民的な霊から動物や精霊の類い迄。カラーで読みやすい、風情たっぷり幽霊まみれの一冊。蛾が家の中に入ってくると母の「あ、おじぃちゃん来た」発言、昔から何気に怖かったけれど…この本に“死者の霊魂である”という話が書かれていて「本当だったんだ」と驚きを隠せない、笑。成仏できない彷徨う霊に恨み辛みの怨霊がいたと思えば、悪戯に出てきたモノも。宗教感、価値観、思想的傾向、風土等々、全てが綯い混ぜになって「霊」が存在するのかなと思った。

2020/07/17

さっと

妖怪画談の続編を探していたら、先にこちらが見つかった。岩波新書の画談シリーズの第3弾で国内外の幽霊、というと恨みつらみたたりをイメージしてしまい、たしかにそういう例は(霊だけにw)実に多いわけだけども、ここではもっと広範な視点で"霊なるもの"が取り上げられているように思う。フェアリー的な語感でどこかかわいらしさを伴う精霊がそうで、なにも悪霊ばかりではない。どうにも説明のつかないことに無理してでも理由づけせずにはいられない好奇心、探究心つまるところは想像力のなせるわざであろうが水木先生の眼差しはやさしい。

2020/11/07

ふろんた

★★★

2018/02/26

hana87

水木しげるの画集を、全ページカラーの新書で味わう贅沢!妖怪でなぬ幽霊なのが珍しい。見開き2Pに1幽霊。精密な画と短かい文章が味わいぶかい。幽霊の説明の画もあれば、「なぜこの幽霊でこの画!?」と首をひねる画もあり、水木さんの見ている豊かな世界を覗いているような気分になります。水木さんの場合、”想像力が豊か”というよりも、こんな光景とともに生きてきたんだろう、、、と朝ドラの1シーンを思い出しました。 ブログはこちら https://hana-87.jp/2018/09/03/書評「幽霊画談」/

2018/09/16

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