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パパとムスメの7日間

パパとムスメの7日間

パパとムスメの7日間

作家
五十嵐貴久
出版社
朝日新聞出版
発売日
2006-10-01
ISBN
9784022502346
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パパとムスメの7日間 / 感想・レビュー

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再び読書

さすがに舘ひろしの父親役は、合わないんじゃないか?というのが読んだ直後の素直な感想です。少し五十嵐氏に期待しすぎたかも知れない。それだけ、青春三部作の「1995年のスモーク・オン・ザ・ウォーター」が良かった。今回はあえて言うなら少しひねりが足りなかったと思う。まだまだ引き出しを持っている五十嵐氏には期待しています。サラリーマンの御前会議、会社では多いですよね!ここは少し流せない印象を持ちました。でも、予想通りの小梅の目線が新商品の企画に楔を打ち、皆を動かしていく様は爽快でした。続編に期待!

2016/06/27

ユザキ部長

パパムスメ、パパパパムスメムスメ。。なるほどね。まぁいうても血は繋がってますから。ね。

2023/09/17

あみやけ

入れ代わりものの大堂って感じで、先の予想もつきましたが、とっても良かったです。ドラマの一部をどこかで見た感じもしますが、予想通りでもやっぱりおもしろい。父親と娘の関係って、複雑で難しいだろうけど、やっぱり幸せでしょうね。ちょっとうらやましくもなりました。ドラマも観たいし、続編も読みたいです。年間ランキング候補いきです。★5

2022/07/26

はるれんママ

ドラマを見逃してしまったので、原作のほうを読んでみました。中年パパと、反抗期真っ盛り高校生の小梅が電車の事故で入れ替わってしまうお話。作中でもそうでしたが、実際こんな事が起こってしまったら大パニックだと思います。着替、トイレ、お風呂、学校、会社…。問題だらけ。でも入れ替わった事で、違った視点から知らなかった相手の一面や世界を垣間見る事が出来ていたようでした。親子、特に異性の親となると本当に距離感が難しいと思うので、四苦八苦しながらも協力しあっている二人が微笑ましく、面白く読ませてもらいました。

2022/09/22

haru

父の日にドラマが面白かったのを思い出したので読んでみました。 ドラマに負けない面白さで、的確に父の気持ちを代弁しています(^_^;) サラリーマンの生態もその通りで、何事も”お疲れさま”で過ごせるにニヤリです。 小説は短いので物足りないです!続編が読みたくなります。

2014/06/29

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