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ストレンジ・フェイス

ストレンジ・フェイス

ストレンジ・フェイス

作家
青山真治
出版社
朝日新聞出版
発売日
2010-06-18
ISBN
9784022507549
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ストレンジ・フェイス / 感想・レビュー

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ハッピーハートの樹

沖縄の離島が舞台です。建設中の高層ビルをめぐる住民の間の諍い、そして暴動。島の悲しい歴史、土地の民話、血縁、ユタ。不思議な話でした。ユタとしての力に目覚めていく英里子が物語の軸なのでしょうが、周りの人達は英里子の力を目覚めさせるための生贄のようです。それでもその生贄たちは歪んだ形であっても、欲望を叶えることができたような気がします。一見すると悲劇なのですが、ほんとのところは当人たちにしか分からない。欲望も突き詰めれば、実現させないほうが良いものが多いのかもしれません。最後に描かれている狂った島が恐いです。

2012/04/29

カンちゃん

面白くなかった。私の頭には難しすぎるのかも?

2013/04/01

yoda52

よく理解はできませんでしたが、なんだか凄く残る小説でした。

2011/11/24

death.intheabandonedballroom

女の子の成長物語。『エンタテインメント!』、『地球の上でビザもなく』ころからどんどん面白く読める読んでいる。

2010/08/21

けい

ごめんなさい、わかりません。私の想像力が付いていけませんでした。エヴァンゲリオンの最終回並みに、え?これで終わり?という。情緒に訴える作品、なのかな?

2018/12/12

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