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オチビサン 6

オチビサン 6

オチビサン 6

作家
安野モヨコ
出版社
朝日新聞出版
発売日
2014-01-21
ISBN
9784022511300
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オチビサン 6 / 感想・レビュー

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蒼伊

オチビサンを読むと、日本の四季ってほんとに素晴らしいなと思わされます。こんなに素敵なものが私たちの身近にいつもあるんだってことを、忘れがちになるけど、オチビサンはいつも思い出させてくれます。今回は白黒オチビサンが三作もあって、読みごたえ抜群でした。ナゼニ好きなので、ナゼニが主役の話が読めて楽しかったです。

2014/02/08

浅葱@

季節を見つけながら楽しんでいくオチビサンたちにほっこり。ひとつ、ひとつ、気持ちを寄せていくみんなが好き。そこにいても離れていてもつながる人たちがいるっていいね。

2014/03/05

ぐうぐう

波打ち際に立ち、オチビサン達は想う。「体がうしろに進むよ!!」「波がひいてるからそう感じるだ」「すごい速さでまわりが進んでくみたい」「自分が後退してるようだったり周囲が進んでいくように感じたとしても」「僕らがいる場所は実際は変わらないのさ」。そう、オチビサン達が動くわけでも、周囲が動くわけでもない。でも、花が咲き、雨が降り、月が出て、雪が積もる。四季があることで、世界はその表情を変える。四季を楽しみ、変化を喜ぶ。『オチビサン』には、四季がもたらせる優しさと、それに感謝する気持ちが、目一杯込められている。

2014/01/18

ちゃちゃ

早いもので,もう6巻。春夏秋冬。まだまだ誰も気付いていないそれぞれの季節のよさがいっぱいあるのだね。それを見つけるオチビは凄いぞ。オチビは,元気で真っ直ぐでいいなあ。でも,お子様は,お酒飲んじゃダメなんだよ。ぷぷぷ・・・。

2014/01/30

かぼちゃねこ🎃

今回もいいなぁー。 日本の四季の良さがじんわりじんわりしみてくる。 何度でも読みたくなる本。 「自分が後退してるようだったり周囲が進んでくようにかんじたとしても僕らがいる場所は実際変わらないのさ」 「忘れたいけど忘れられない事の痛みがうすまっていきますように…」 「ああ…でもたのしいなあこうしてるのが何より面白くて好きだ」

2014/03/21

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