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風花帖

風花帖

風花帖

作家
葉室麟
出版社
朝日新聞出版
発売日
2014-10-07
ISBN
9784022512208
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風花帖 / 感想・レビュー

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あん

今回も、胸が熱くなりました。またまた、悲しい終わりでしたが、それでも葉室文学は、心を癒してくれます。ただ、最近似たような展開が多い気がして、ラストがわかってしまうのは、ストーリーが定番化してきているからでしょうか(^^ゞ

2015/05/07

それいゆ

主人公が抱くかなわぬ恋心に翻弄される葉室さんお得意のパターンでした。ラストの描写があまりにもあっけなくて、もう少し新六や彼を取り巻く吉乃とその主人の菅源太郎の心情を描いてほしかったです。他の方も書かれているように、最近の葉室作品は男女の三角関係を題材にした話が多くて、こんがらがってしまいます。もっと斬新な新境地の作品を願望しています。

2014/11/29

あすなろ

人としての想いから、自分以外に嫁いでいる人を護る。そんな悲哀の恋物語。想いを互いに寄せながら、各々自ら望まない運命に翻弄されていく。望まない運命に人生を進まされるのは、馬鹿正直者だからなのか?限定された現代とは異なる封建社会という枷が嵌められた中で、現世では結ばれなかった男女の物語。馬鹿正直という言葉が相応しいか否かは個人的にやや疑問だか、葉室氏らしく清冽な男女の想いを時代小説に転写されている。葉室氏の筆力のなせる技であると思うが、これが定食のようにパターン化されないといいが。

2015/02/14

キムチ27

呻吟しつつ読了。作風が合わないというより、これぞ江戸期!という生き方に感情を添えないという私に原因があるのだろう。1815年の史実に基づいた小倉藩の黒白騒動を題材に取っている。九州探題という非常に重要な地を統べる位置にありつつ愚昧に尽きる藩主の上昇気運に引きずられ2分した家臣達が辿る運命が辛い。主人公新六は最たるもの、武術の達人であるが故に翻弄される。想い人の生き方は今なら如何様にもそしりを受けよう・・だがこの時代よくあった思考経路ではなかったろうか。それにイラつくのも時を経て現代に読む時代小説の醍醐味か

2015/05/02

007

★★★☆☆ 小倉藩の白黒騒動。新六の一途な想いと「武士にござれば」のひと言が印象に残るが、このところの葉室作品は男女の三角関係が多くて食傷気味でござる。

2014/11/06

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