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ふなふな船橋

ふなふな船橋

ふなふな船橋

作家
吉本ばなな
出版社
朝日新聞出版
発売日
2015-10-07
ISBN
9784022513090
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ふなふな船橋 / 感想・レビュー

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ヴェネツィア

タイトルがなんとも軽い。まあ、よく言えば軽快なのだが。もっとも、小説の内容はかならずしも軽くはない。かといって、深刻でもない。この小説で何よりも重要なのは、なんと言っても船橋。これに尽きる。船橋の書店では軒並み平積みにされて、さぞかし売れたことだろう。なにしろ超ローカルなお店があちこちに顔を出すのだから。太宰治が泊ったという玉川旅館をはじめ、おかめ寿司に船橋あんぱん。そして極めつきが「ふなっしー」。小説の核心がこの梨の妖精の神秘にあるところは、初期のばななファンとしては今一つ納得のいかないところなのだが。

2017/11/14

starbro

吉本ばななは、新作中心に読んでいる作家です。本作は図書館の予約に出遅れてようやく読めました。最初パロディなのかと思って読み始めましたが、真面目な『ふなっしー』オマージュ恋愛小説でした。船橋市民や『ふなっしー』が本作を読むとフナバシ冥利に尽きるんでしょうネ!誰か大宮冥利に尽きる小説を書いていただけないでしょうか?やっぱり候補は荻原浩かなぁ。

2016/02/16

風眠

「全梨がブシャッた!」って、フナッシーご本人、いや、ご本梨も言っているように、こんなに素敵に描かれたら嬉しいだろうな。「ゆるキャラ」ではなく「梨の妖精」と表現されているところにもフナッシーに対するリスペクトが感じられるし、人が生きていく上で忘れがちな大切なことを、平易な文章で表現する「吉本ばなな」が帰ってきた!私が大好きな「吉本」ばななが!昼ドラ展開になりそうな内容でありながらも、現実と幻想を絶妙な匙加減で織り混ぜるばなな節。「きっと大丈夫なっしー」という声が、ふわりと優しく、けれど心強く、私にも響いた。

2015/12/12

takaC

きっと大丈夫なっしー。

2017/12/09

美登利

泣けるほどでは無かったです。相変わらずふわふわと揺れるような、さらさらと流れるような文章でいて、登場人物たちはそれぞれかなり複雑。普通な人は運送屋のイケメンくんだけしか居なかったのでは?(笑)ふなっしー、私も好きですし、世間的にもふなっしーを愛してる人は沢山いますよね。多分、この物語のように何だか元気を貰えるからなんだと思う。船橋は何度か行ったことがありますが、住みやすい街だろうなと憧れでもあります。主人公の花の本に対する姿勢がとても心地良かったです。ストーリーは、ばななさんの小説の王道ですね。

2016/01/25

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