「産むんじゃなかった」と悔やむ母と「いっそ死んでくれ」と願う娘…おおたわ史絵『母を捨てるということ』に綴られた“依存症家族”の苦悩 胸に突き刺さるようなタイトルに思わず息を飲む、医師・おおたわ史絵さんの著書『母を捨てるということ』(朝日新聞出版)。いわゆる〈毒母と娘〉の本ではあるのだが、あまりに衝撃的すぎて言葉を失ってしまうかもしれない。「産むんじゃなかった」と悔やむ… もっと見る