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母を捨てるということ

母を捨てるということ

母を捨てるということ

作家
おおたわ史絵
出版社
朝日新聞出版
発売日
2020-09-07
ISBN
9784022517159
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母を捨てるということ / 感想・レビュー

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あすなろ

おおたわさんの家族のこと。代理ミュンヒハウゼン症候群の事も薬物依存症の事も知らぬ僕がいる。母親から死ねと言われる事も知らぬ僕がいる。壮絶な生い立ちをされ、ついこの間迄まだその呪縛に囚われておられたとは全く存じ上げませんでした。否、ご本人は呪縛と捉えられているかは定かではありませんが。読み手がぎゅっと苦しくなるが読み進めてしまう、そして、社会への提言も加わった一冊。

2021/04/25

TAMA

あのテレビに出ている人の本だったのか。届いた本の表紙で初めて理解。その当時の対応はそうだろうな。ネット小説で見るような幼少期。略奪婚を認めさせる優秀な子供が必要で。環境を選べない子供。すごく不思議だったのは医者である父親の妻への気持ち。愛情なのか,ことなかれか、興味がなかったのか。それでも結婚し、一人娘はおわされたものを負い、生きていくんだな。雄々しいな。頑張ってるなあ。この本書けてよかったなあと思った

2020/10/06

gen

日本で数少ないプリズンドクターで、ラジオ等各メディアで活躍中の内科専門医が、<ひとりでも多くの方が依存症を理解してくれることで、救われる人生がある>との願いを込めた書。母親は、著者が中学生の時から、処方薬の注射の依存症。著者は、従来の「家族は無力である」という考え方ではなく、「家族こそが最も強い影響力を持つ」として、かつての突き放す方法とは明らかに違う“PIUSテクニック”を紹介。“Positive”“I message”“Understanding”“Share”の頭文字を取った、新しいアプローチ法。⇒

2020/12/09

紅茶タイム

あまりにも壮絶で深刻で衝撃でした。テレビで見るおおたわ先生からは全く想像がつかなかった。書く作業はかなり苦しかったのでは。泣きながら書いてたのではと思わされ読んでてこちらも苦しくなるほどでした。こんな生い立ちにもかかわらず立派になられて、ただただ脱帽です。薬物依存を知る良い機会になりました。読んで良かったです。

2021/05/03

眠り猫@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)

テレビで観ていたおおたわ先生にこんな過去があったなんて… 内容をわかっていて読んだはずでしたが、思っていたよりも壮絶で驚きました。 【依存症は苦しさ辛さから逃れるためになってしまうもの】 依存症に対する周りの正しい認識と理解、そこから始めることがとても大事なことだと。 心が重くなりそうでなかなか読み始められなかった一冊でしたが、読んでおいて良かったと思える一冊になりました。

2021/01/06

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