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耳部長

耳部長

耳部長

作家
ナンシー関
出版社
朝日新聞出版
発売日
1999-06-01
ISBN
9784022574053
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耳部長 / 感想・レビュー

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totuboy

ナンシー関の批評は、テレビに映る人間は一体誰が求めているのか、その需要を考えるところが面白い。そしてそれはイコール私達国民、社会が何を求めているのかを考察することになる。橋田壽賀子を批判したコラムはそれを端的に表している。今はネットの普及でそのような細かな需要にある意味で供給が追いついているのだが、需給が一致した社会は人間の視野を狭めることにもなる。ナンシー関が生きていたらこの状況をどう思うのだろうか?

2022/07/06

abebe

ナンシーさんの切り口好きだなぁ 面白いです

2014/01/24

pippi

「週刊朝日」連載。1999年ということは平成11年の版。けど昭和の匂い。ヒロミが最多の登場回数。いまや知らない子もいるでしょヒロミ。落語界の大名跡なる林家正蔵と、かつては上下関係の絵柄を番組の売りにして人気があったなんて。見届けてほしかったな、ヒロミの終息を。

2012/03/04

犬一

※図書館

SKH

★★★☆☆

2011/01/11

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