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寄り道ビアホール

寄り道ビアホール

寄り道ビアホール

作家
篠田節子
出版社
朝日新聞出版
発売日
1999-10-01
ISBN
9784022574350
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寄り道ビアホール / 感想・レビュー

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めぐねい

タイトルから篠田さんは飲兵衛でいろんなところに飲みに行っていて、それにまつわるエトセトラなのかと思ってました。同じタイトルで作者が角田さんだったらそうなのでしょうけど(^_^;)新聞連載だからか思ったよりも硬い印象のエッセイが多かったです。それとも篠田さんの文体がこうなのでしょうか。小説はまだそんなにたくさん読んでいないのですよね。とはいえ、読みやすく、自分の嫌いなことを嫌いと言っているので読んでいる私もスッキリします。最後の対談がなんとなく噛み合ってないと思ったのですが、他の方の感想を読んで納得でした。

2022/06/14

ジュースの素

短編のエッセイ集。 著者は昔、公務員で勤務されていたので その視点をもって眺めた文が多かった。 作家が数人で仕事場として借りている部屋と言うのが出てきて・・・なるほどそんな形で書いてるのかと 少しびっくりだった。

2015/02/10

tama

図書館本 あ、エッセイもある、と思って借りたら・・・そうなんですかー 篠田節子はエッセイが・・・ 面白かったよ。 ただ、後ろのほうでおじさんと対談してたが、このおじさんの態度がかなり感じ悪かった。このおじさんはそういうやつなんだと分かるだけでも読む価値あり。

2013/08/20

茶坊主

こういう経験から、あの作品が生まれたのか、とか、この文章を書いた頃は あの作品の準備中だったのか?などと想像しつつ、楽しく読んだ。 全体に、少し堅い感じ?やっぱりエッセイ、嫌いだからかな??

2013/09/01

パイナップルジャム

篠田節子さんのエッセイ本、2冊目。自分は小説家であるという矜持を持ち、エッセイは嫌いだとおっしゃる篠田さん。でも一つ一つが短いため読みやすく、身近な事柄から社会について考えさせてくれるエッセイでした。ユーモアを感じさせてくれるところも好きです。

2022/08/30

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