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マグマ (朝日文庫)

マグマ (朝日文庫)

マグマ (朝日文庫)

作家
真山仁
出版社
朝日新聞社
発売日
2008-03-07
ISBN
9784022615657
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マグマ (朝日文庫) / 感想・レビュー

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rena

東日本の震災が起きて原発の危うさが問われる前の作品だが、面白かった。作者は元読売新聞の記者だけあり地熱発電が日本で遅々として進まない実情が単に国立公園内にあるとか温泉組合の反対だけではない(エコ検定のテキストにはこの2つが理由 と記載があったがそれに加えて電力会社や政治家、国際政治など複雑な利権絡みのありそうこの本で示唆を得た気がした)らしい。ストーリーもハラハラドキドキ登場人物も一筋縄でいかない面々が出てきて一機に読了。作者がまたこのテーマで本を書いたら現状はどうなるのだろう。相当取材に時間かけたのだろ

2017/01/08

James Hayashi

初読み作家の経済関係の小説だが読みやすくわかり易い。書かれたのは2006年らしいが、大震災後のエネルギー事情を見越してる展開。地熱発電はクリーンでコスト要らずで好いイメージを持っていたが、ネガティヴな面(開発期間、小規模、国立公園内など)と原発の有利性を見せられると、一概に原発廃止は言い難い。幸いにしてシェールガスの開発などで石油価格はまずまず。有余のある今こそ開発を進めてほしい地熱エネルギー。ストーリーは地味であったが、外資系ファンドの女性が主人公と花を持たせ、読み応えもあった。

2015/07/04

shirou

地熱発電というマイナな話題ですが、かなり専門的な部分まで掘り下げられています。 その辺りは、さすがだな・・・と。 原発問題、電力自由化、なかなか情報が下りて来ませんが、今読んでも良い作品デス。 また、ドラマとしても大変面白かったデス。 ハゲタカ・・・読み返そうかな

2015/08/29

17

来月から再生可能エネルギーの固定価格全量買取制度が始まるのを機に地熱発電を題材とした本を読んでみました。地球に優しいとはどういうことか。温暖化ガス排出量が少ないことか?景観を損なわないことか?同じ理屈で原子力が推進されてきた過去を考えると非常に難しい問題です。

2012/06/23

こちょこちょ

"ハゲタカ"のようなドキドキ感やスケールの大きさを感じることができなかったが、それが逆にこれから成長していく妙子にちょうど良かったのかもしれない。毎回真山さんには自分の知らない分野を教えてもらい、今回は地熱発電という分野。今のエネルギー事情を考えるともっと評価されてもいい発電形式だろうと思えるも、普及しづらい理由にも踏み込んだ記述、そして政界の思惑などほとんどノンフィクションじゃないかと思わされる。

2016/05/20

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