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非常時のことば 震災の後で (朝日文庫)

非常時のことば 震災の後で (朝日文庫)

非常時のことば 震災の後で (朝日文庫)

作家
高橋源一郎
出版社
朝日新聞出版
発売日
2016-06-07
ISBN
9784022618627
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非常時のことば 震災の後で (朝日文庫) / 感想・レビュー

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あふもん

それでもそーいう時に自分が何をどう捉え、どう言ったらいいのかわからん時もある、ということだけは言っておこう

2016/11/29

hanchyan@乳母車と兵隊

その著作全部を読了していないという点において自分は著者の良い読者ではないのだが、デビュー作以来、読んだ著作全てが「なんだかわからないけどやたら面白い!」と感じる、あの江藤淳ですら認めた、吉本隆明いうところの「ポップ文学」の旗手・インテリ源ちゃん。ファンです。んで、それほどの作家が「あの日」ののちに陥った「(文学的)失語状態」から立ち直るための、リハビリの過程を観るような一冊。とりわけP83~84、Ⅰ章末尾のイディオムの5行は深く感動。泣きました。

2017/03/12

百太

高橋源一郎、面白い!-他の著作も絶対読むぞ!「あの日」から、まったく違った感覚で読んでる文章が沢山あります。

2017/03/17

penguin-blue

事実を伝えた言葉は強い。当然、それにはそれを伝えた人の視点や考えが反映されるわけだけれど、それでもそれが事実と言うことだけで読み手に大きなインパクトを与えるし、その文章が共感や想像力をかきたてるものならなおさらだ。実際、作者が書中で引いているジャンジュネの難民キャンプの虐殺や、石牟礼道子の「苦界浄土」の一節はそれだけでも非常に強い感情を呼ぶものだった。だから作者の言いたいことはよくわかるのだが、結局作者がどんなに非常時を語っても説明や評論は事実を淡々と伝えたものには勝てないのね、とも実感してしまうのだ。

2017/02/01

たまきら

なんという面白い切り口。多くの人が何かを同時に経験することで様々なものが切り替わる。ことばはユニバーサルなんだから当然かもしれない。ちょっと違うけど、昭和天皇崩御の際には様々なものが自粛されたと聞く。こういうのも「非常時」の対処なんだろうか。タイも現在すごいですよね。興味深かった。夫の借りてきた本を泥棒読み。

2016/10/28

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