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間違いだらけの文章教室 (朝日文庫)

間違いだらけの文章教室 (朝日文庫)

間違いだらけの文章教室 (朝日文庫)

作家
高橋源一郎
出版社
朝日新聞出版
発売日
2019-04-05
ISBN
9784022619624
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あらすじ

「文章」の書き方は、自分の好きな「文章」が教えてくれる。明治生まれの貧しい農民やスティーブ・ジョブズのプレゼンから学ぶのは「伝える」ということ。文庫化に際して、NHKテレビ放送を基にした「学生たちが憲法前文を書く」を追加。

間違いだらけの文章教室 (朝日文庫) / 感想・レビュー

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佐島楓@勉強中

一読したが、感想が書けない。掲載されている例文が強烈すぎて言葉にならないのだ。時間を取って熟読する必要がありそうである。

2019/04/06

ゆきらぱ

始まりにひいてある、ある女性の文章の美しさに心が騒いだ。明治時代の農家の婦人が働くことができなくなったのを嘆き、今まで書けなかった文字を学んだ。それは遺書を書くためであった。生涯唯一の文章で魂がこもっていた。それからこの本の中盤に載っているまだ記憶に新しい池袋の餓死した女性の日記、これも天に向かって書いているような神々しさがあった。前に荒川洋治の「日記をつける」でも読んだイタリアの13歳の働く少年の文章も胸を打つ。こうしてみると文のうまさって何なのだろう。素人の文章でも心に響くのだから玄人の文章とは何か。

2019/05/15

ちぇけら

「文章」の教室にいるはずなのに、ぼくは泣いてしまった。本書が「文章」への愛にあふれているのは言うまでもない。くわえて、ここには「教室」で感じてきたある種の疎外感がまったくないのだ。まるでぼくだけのため書かれた「文章」に抱きしめられたかのような錯覚におちいる。語る「べき」ことばと、語られる「べき」ことばだけがここにある。だからこの本を、いますぐすべてのひとにすすめたい。そしてこの「文章」にたいする熱いことばたちを「ケッ」と感じるひととは、ほんの少しだけ距離をとりたい。そう感じるような「文章」がここにはある。

2019/11/08

ぽてち

初見は、文章がすり抜けていく。どの例文も意識した文章と真逆にあるもの。3章の内容が興味深かったです。文章の概念を根本から覆してくれる。間違いだらけの文章も間違いを好む生き方も楽しいのかもしれない。

2019/11/13

Tenouji

人生においては、自分の影とどう付き合うか、ということがとても大切で、そいつとコミュニケーションするには、言葉が必要になってくる。というようなことが、非常に重たい文例と共に解説してあると、感じた、けど、違うかなw。

2019/05/16

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