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「自分の木」の下で (朝日文庫)

「自分の木」の下で (朝日文庫)

「自分の木」の下で (朝日文庫)

作家
大江健三郎
大江ゆかり
出版社
朝日新聞社
発売日
2005-01-01
ISBN
9784022643407
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「自分の木」の下で (朝日文庫) / 感想・レビュー

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ちぇけら

難しいことも、よく考えてみてほしい。そんな願いが(なるべく)平易なことばで書かれている。こどもの視点を振り返ってつむがれたことばたちは透き通っていて生きた匂いがする。人を殺さないこと、自殺しないこと、それだけは心にとめておいてほしいという強い思いを感じた。

2019/02/20

ムーミン

数学の見方が変わりました。

2019/11/15

ぷるいち

最近どうも本を読むことが億劫になっていたけれど、大江健三郎の言葉を借りて言うなら、その状態から「恢復」させてくれた本だった。子供に向けた本ということで、いつもの清濁が混ざりこむあの「うねり」がなくて、文章の感じは、冬晴れの朝の光のような、透徹としているけれど温かみもあるような感じ。僕も大江健三郎のように括弧に入れてものを考えるようにしよう、自分のなかの人間を大切にしよう、と思った。

2017/04/20

ザビ

10代の子ども向けに書かれた、生きること・学ぶことのエッセイ。かみくだいた平易な言葉ながらも、深く味わえる良書です。【本と、それを読む自分とのジャストミート…本を読む能力とその本のための準備の読書、そしてそこまでの経験がそれを作り出してくれる】【いつも何とか取り返すことができる、というのは人間の世界の「原則」…取り返しのつかないことをしなければと思いつめたら「ある時間、待ってみる力」をふるいおこして欲しい】終始穏やかな口調で、大人でも疲れた時などふと読み返したくなる居心地の良さがあります。

2019/05/18

turbobobo

最近まで自分で直接触れるということは今後無いのかなと思っていた大江健三郎という深遠な森を少し覗いてみたくなったので、私でも理解できそうなこちらから。子供向けなのに通読すら出来なかったたらどうしようかと思ってましたがそれは大丈夫でした。。 「本とそれを読む自分とのジャストミートということがあるのです。本を読む能力と、その本のための準備の読書、そしてそこまで生きてくるうえでの経験が、それを作り出してくれるのです。」が印象的でした。

2020/02/13

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