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にんぎょひめ (いわさきちひろの絵本)

にんぎょひめ (いわさきちひろの絵本)

にんぎょひめ (いわさきちひろの絵本)

作家
アンデルセン
曽野綾子
いわさきちひろ
出版社
偕成社
発売日
1967-01-01
ISBN
9784033032504
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ジャンル

にんぎょひめ (いわさきちひろの絵本) / 感想・レビュー

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ann

とにかく、ちひろさんの絵をゆっくり眺めたかった。恋をする前の少女。束の間の楽しい時間のあとの苦しい恋に哀しむ彼女。頬やまつ毛や手の指の繊細な描き方の違いにただただ息を飲む。曽野綾子さんの、子供に向けられた語りにも、基督者の優しさの滲みを感じ取ることができる。凝縮の一冊。

2016/12/28

トト

いわさきちひろさんの絵に惹かれ、図書館で借りた本。今まで読んだ「にんぎょひめ」のイメージとは違った印象だった。お話も知っているのとはほんの少し違っていたが、それでも好き。この絵本は、幻想的な海の世界よりも、悲しい恋の物語だった。人魚姫の切なく悲しい気持ちが、いわさきちひろさんの淡くて綺麗なとても儚い感じの絵ととても合っていて、すごく素敵な絵本だった。そして、読み終わったあとに悲しい感情が胸に残った。

2016/08/12

小夜風

【図書館】いわさきちひろさんの「にんぎょひめ」を多分初めて読みました。でも凄く懐かしくて、子どもの頃に読んだことがあるのかな?って思います。ちひろさんの描く人魚姫は凄く大人っぽくて上品です。曽野さんの訳も子ども向けに優しくなっているのに、凛としていてとっても判り易くて、特に最後のところは、このお話をもう何度も読んでいるのに、あぁそういうことだったのかと、初めて理解出来た気がします(今頃?)(笑)。曽野さんの解説もなるほど!でした。素敵な絵本です。

2015/04/15

kaz

図書館のいわさきちひろ特集の棚で見つける。子供の頃ウチの本棚にもあった絵本。ディズニーのリトルマーメイドに慣れてしまって、このオリジナルの悲しさに耐えられないんじゃないかと、恐る恐る読む。ラストの3行。子供の頃理解出来ずにいたのか、読み飛ばしていたのか。「かなしみではなく、ひとを愛したよろこびにつつまれながら、たかいたかい空へのぼっていきました」う〜む。さすが曽野綾子。

2018/05/23

ぼんくら

【4/2アンデルセンの誕生日】抄訳だと思いますが、いわさきちひろの絵がとてもきれいです。お話はドラマチックで波乱万丈の悲劇に見えます。でも曾野綾子の解説を読むと、そうか・・・これは愛することを知る喜びという結末だったのですね。

2014/04/05

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