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筆箱の中の暗闇 (偕成社ワンダーランド)

筆箱の中の暗闇 (偕成社ワンダーランド)

筆箱の中の暗闇 (偕成社ワンダーランド)

作家
那須正幹
堀川真
出版社
偕成社
発売日
2000-12-01
ISBN
9784035402404
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筆箱の中の暗闇 (偕成社ワンダーランド) / 感想・レビュー

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へくとぱすかる

うまいっ! 「ズッコケ三人組」の那須先生のショートショート集。小学生向けとは言っても、内容は濃くてシビア。大人(わたしのことです)が読んでも唸る作品集。文章が端正であるのもいい。現代社会にありがちな陥穽も皮肉な視線で指摘。もともと子どもという存在は、大人のいい加減さに鋭いもの。タイトル作は原初的な不安を感じさせる作品。説明不要な恐怖だ。文庫化してくれないかなぁ。

2019/11/14

曲がった式

小中学生向けのショートショート。いくつか面白いのもあったが、雰囲気だけ盛り上げてオチがなく「えっ、ここで終わり?」と思うのも多かった。

2015/11/23

takahashi

大変ショートショートらしいショートショートで、何だか懐かしい感じがします。ちょっと変わった本が読みたい小学生の方にお勧めです。

2010/04/29

火星人碧

章が変わったとたんにえらく話が飛ぶなといぶかしんでいたら、何のことはない、これは掌編集だったのだ。短い作品が30も並び、それぞれに工夫を凝らして読者を愉しませる。子供向けの本ではあるが、大人だって面白く読めるだろう。見事なオチで意表をつくものがあるかと思えば、あっけない幕切れのものや読者の想像に任せるといった趣向のものまでバラエティー豊かである。

2018/12/03

たまこ

読みながら、那須正幹さん、そうそう、こういった社会的な皮肉も書くんだったよなぁと思い出した。年配者の説教臭い感じがすこ〜し漂いつつも、この人の他の作品ではそのエッセンスがとても良い方向に効いていることもある。短い中で、もう少し続きや細部が読みたい、と感じさせるものが多い。ショートより、一冊にひとエピソードくらいの方が作者の良さが生きるのかなと思った。

2018/07/23

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