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甘城ブリリアントパーク (4) (富士見ファンタジア文庫)

甘城ブリリアントパーク (4) (富士見ファンタジア文庫)

甘城ブリリアントパーク (4) (富士見ファンタジア文庫)

作家
賀東招二
なかじまゆか
出版社
KADOKAWA/富士見書房
発売日
2014-06-20
ISBN
9784040702070
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甘城ブリリアントパーク (4) (富士見ファンタジア文庫) / 感想・レビュー

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まりも

東京西部にある遊園地「甘城ブリリアントパーク」を舞台にしたドタバタラブコメの第四弾。新人アルバイト3人娘の一人伴藤美衣乃をメインにした中編などが描かれた短編集。物語の進展はほぼ無いに等しい状態だけど、さすがはベテラン作家。キャラの魅せ方に関しては文句の付け所がありませんね。幸薄で流血沙汰の多い伴藤美衣乃の問題を解決する話では、マスコットたちが色々と身体を張ったりとこの作品らしいドタバタ具合といいオチで中々面白かったです。可児江といすずの距離感の縮まり方もいい感じやった。いすずはどんどん可愛くなるなぁ。

2016/10/02

よっち

今回はそこにいるだけでなぜか高確率で事故が発生してしまう流血女子高生・美衣乃回。さすがにそんなハードな人生が自然発生していたわけではなく、彼女の呪いを解くべくおバカなキャストの面々が奮闘してましたね(各々の自虐ネタ語りはドン引きでしたがw)。暴走したPV作成とか、西也の家族事情が語られたり、そんな西也を見ているいすずがヒロインな感じになってきたりと、魅力的なキャラたちが引っ張る物語を結構楽しく読めてるんですけど、あの無謀な目標が気になってどこかこれでいいの?感が抜けません(苦笑)どーにかなるんですかねー。

2014/09/19

Yobata

夏に向けて各アトラクションの集客率が何千%上がる中、一つだけ全く上がらないアトラクションがあった。それはティラミーが担当するアトラクションでバイトで入った伴藤美衣乃の流血騒ぎが原因だった。なんと彼女の流血騒ぎは悪霊の呪いが原因で…。他、トリケンによるPV作成,いすずの西也追跡作戦,モッフルと古強者達の飲み会の4本。今回のメインは血塗れ少女の伴藤美衣乃ちゃん。常に流血事故に巻き込まれてしまうも健気に前向きに笑って過ごす彼女。まさかパーク1デリカシーがないティラミーがあんな励ます行為ができるとはw解呪の→

2014/06/20

ナカショー

新人バイトの伴藤美衣乃の流血騒動とトリケンの甘ブリpv製作、西也の家庭の事情そしてモッフルとキャストの座談会の話。美衣乃はホント不幸に愛されてるなーと思ったらとんでもないものが憑いていた。除霊された途端今までの不幸が嘘のようになくなったのは面白かったです。西也もあれで苦労してんだな……。pvは最終的に原型を留めてないくらいの変わりようが面白かったw次巻も楽しみ。

2015/11/12

ソラ

話が進むにつれてどんどん良くなってきてる感のあるシリーズ。美衣乃は今回で呪いが解けて良かったなぁと思いつつ以後特徴が消えてどこで出てくるのかなぁとか思いつつ。いすずがだんだんとデレてきて可愛い

2015/05/02

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