庚国偽宦官物語 地上の烏 暁天の狼 (富士見L文庫)
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庚国偽宦官物語 地上の烏 暁天の狼 (富士見L文庫) / 感想・レビュー
いぼいのしし
主人公が策略をめぐらせ、淡々と遂行し、事が運ぶ。平坦で盛り上がりに欠ける印象だった。主人公も皇帝も、これはという魅力が足りず、ちょっと残念。
2019/06/29
紅羽
権力闘争で姉に命を狙われる傀儡皇帝と、能力はありながら女性であることで将来を絶たれた少女の後宮モノ。堅くなりがちな政争描写の中にも、ちょっとした甘さがあって悪くはないと思うのですが、最近増えてきた後宮モノの中ではインパクトが少々薄い感じ。今後どう化けるのかに期待します。
2019/01/12
万論
紅琳、出来過ぎ。もう少しメンバーに覇気とか男気とかみせて欲しかった。途中なのに次作が無い原因か。
2021/06/19
ぽに
序盤からどうにも主人公が好きになれず。どうにも違和感がすごい。あらすじは面白そうだったんだけど、残念。
2020/10/22
にゃお
個人的にはハズレ。皇帝が着ている衣装とか宮廷の組織の仕組みをいちいち細かく書いているのが読みにくい。エンタメ小説なのだから、そこはサラッと書けば良いと思った。あと、話術を得意とする主人公を書くのは難しいんだろうなと思うほどのご都合主義展開でした。
2018/11/14
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