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うぐいす浄土逗留記 (富士見L文庫)

うぐいす浄土逗留記 (富士見L文庫)

うぐいす浄土逗留記 (富士見L文庫)

作家
峰守ひろかず
空梅雨
出版社
KADOKAWA
発売日
2020-12-15
ISBN
9784040739137
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うぐいす浄土逗留記 (富士見L文庫) / 感想・レビュー

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よっしー

峰守さんの作品を見つけ、手に取りました。不思議な隠れ里に迷い込んだ伊緒が、昔話を参考にそこで起こるあれこれを解決するお話でした。作品に出てくる昔話、知っているようでうろ覚えの物も多く、色々と読み返したくなりました。サクッと読めて良かったです。

2022/10/31

MATSU

初読みの作家さんです。昔話の世界に入ってしまった主人公のお話。おとぎ話だからなのか全体的にフワッとしていて、私はちょっと話に入り込めないまま終わってしまいました。ちょっと題材が好きなだけに残念でした。

2022/11/10

虚と紅羽

異類婚姻譚ものだったか。もっと昔話が絡んでくるかと思ったけど、予想より主人公ちゃんと白蛇様の話が多かった。 童話、昔話系統はかなり好きで読んでる方だと思うけど、鶯浄土とかは全然知らないな。それも民話になってくるともっと知らないし。 設定がぽやっとしてる気がする。言ってることは分からんでもないけど、なんだかほわんとしている、みたいな。設定?仕組み?そういうのをもう少し説明していただきたかった。 にしても主人公ちゃんが変に大胆。そのおかしな大胆さがなければ帰る切っ掛けを掴むことも出来なかったのは確かだけどさ。

2021/01/11

イシカミハサミ

峰守さんの作品はとても久しぶり。 民話版神様の御用人。みたいな。 基が物語で人物はその中から引いてくるだけになるから、 どうもオリジナリティを感じない。 しかも混ざってるし。 今のも昔のも評価は変わらず、 テーマと空気感は好きだけれどそれ以外ハマらない。

2021/03/29

ひぬ

異郷に迷い込んでしまった不器用な女子大生と白蛇の青年が織り成す恩返しの物語。話は割と王道で、前いた現世への帰る方法の模索や自分探しだったりときっちりしたテーマが一貫としてありました。忘れさられた昔話を題材としており、日本の昔話をあまり知らない身としては、ちょくちょくと調べながら読んでいたので、色々と勉強になりました。さっぱりとした印象でしたが、面白かったです。話も綺麗に纏まっており、優しい雰囲気の作品でした。

2021/02/07

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