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Hello,CEO. (角川文庫)

Hello,CEO. (角川文庫)

Hello,CEO. (角川文庫)

作家
幸田真音
出版社
角川書店(角川グループパブリッシング)
発売日
2012-04-25
ISBN
9784041002803
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ジャンル

Hello,CEO. (角川文庫) / 感想・レビュー

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アイゼナハ@灯れ松明の火

外資系カード会社の理不尽なリストラ策に反発し、同じく退職した仲間たちと共に起業した主人公。弱冠27歳にしてCEO.に就任した彼の前途に待ち受けるものは…イケイケではなく背中押され型の主人公ってとこが変わってる(笑)理解ある後見人(但し無職)、有能なスタッフ、才媛の彼女に恵まれてさえいれば俺だって…と思いそうになりますが、きっと踏み出せないことも知っている(汗)会社じゃなくて仕事が好きでなきゃ起業なんかできないよねー。でも、色んなところにビジネスのタネがあるもんだって感心しながら読ませていただきました。

2012/05/03

雨猫

大手クレジット会社をリストラされ、リストラされた仲間たちでベンチャー企業を立ち上げる。この不況の今読むと、こんなにうまくは行くはずがないと思ってしまう。登場人物の会話もおネエ言葉の神宮司とか無理がある感じですんなり入ってこない。ただ幸田さんのベンチャー企業に対する熱い思いは伝わってきた。☆3つ

2015/01/05

_apojun_

大手のクレジットカード会社を半分リストラに近い形で退職した社員が、新たに会社を興していくというお話。 経済小説なのかなと思ってましたが、どちらかというとその会社設立メンバ達のヒューマンストーリーの要素が強いかな。 新会社の社長になる藤崎くんの名前が息子と同じだったので、妙に親近感を感じながら読み進めました。 キャラクタは全然違うんだけどね。

2023/03/17

ぼっちゃん

実際はこんなにうまくはいかないかもしれないが、過去、現在を冷静に分析し、目標を定め、自分の長所、短所を見極めながら行動していくといとのは正しいのだろう。

2014/07/21

R2

経済をごっそり動かせるカード会社にまずは興味をもった。自分が何をしたいのかは一生決まらない。明日生きてるかもわからい。なら本当にやってみたいことをやるし、口に出してみる。就活中だからこそ、会社に入ってから会社というものを俯瞰して考え直して見たい。

2013/12/19

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