KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

サマーウォーズ (角川スニーカー文庫)

サマーウォーズ (角川スニーカー文庫)

サマーウォーズ (角川スニーカー文庫)

作家
岩井 恭平
貞本義行
細田守
出版社
角川書店(角川グループパブリッシング)
発売日
2012-06-30
ISBN
9784041003947
amazonで購入する Kindle版を購入する

サマーウォーズ (角川スニーカー文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

りゅう☆

憧れの夏希先輩に彼氏のフリをするバイトを頼まれた健二。コンピューターの中にOZというバーチャル世界が存在する。それがハッキングされ現実世界にも混乱を招くというストーリー。だんだん強くなるラブマシーンにカズマが戦い、現実を取り戻す作戦が繰り広げられる。栄おばあちゃんが仮想現実空間ではなく現実世界で人と人が接し、会話して力を合わせている姿に感服。そして健二との花札や彼に託された言葉が胸を打つ。ところで登場人物の多いこと。相関図見ては物語に戻りを繰り返し笑。映画鑑賞済みだが健二の成長や幻想的な映像をまた観たい。

2016/09/14

Tadashi_N

仮想の世界のピンチで、現実の世界がとんでもない状況に。夏の爽やかな話。上田市が盛り上がるのも納得。

2019/04/15

吉右ヱ門

夏だから!というわけで、映画のノベライズを。映画の中で描ききれていなかった心理描写、キャラの掘り下げや説明、補足に、なるほど!と納得しつつ、より深くサマーウォーズの世界を堪能。やっぱり面白い。小説には小説の、映画には映画の魅せ方があることを実感しつつ、映像と声を脳内再生しつつ読む贅沢。何回見ても同じ場所でうるうるきちゃうんだよなぁ。栄さんが亡くなったシーン、世界中のアバターがアカウントを使って!と言うシーン、そして映画ならではの遺影が笑うシーン。家族の絆、見ず知らずの人達との助け合い、心にしみる名作。

2015/08/07

はるき

 この時期になると読みたくなるし、見たくなる。それって私にとって、スタジオジブリと同じ立ち位置。(つまり、凄く好きってこと)。ボーイ・ミーツ・ガール(一族郎党そろい踏み)で、ある種戦争物で。ワクワクが詰まった素敵な作品。

2021/07/11

十六夜(いざよい)

先に映画を見ていたので、場面を思い出しながら読めました。盆正月に母の実家に山ほど人が集まって、最終的に花札大会になっていた事を思い出したり、家族っていいなぁと再確認出来た一冊でした。

2019/11/05

感想・レビューをもっと見る