新装版 ロードス島戦記 6 ロードスの聖騎士(上) (角川スニーカー文庫)
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新装版 ロードス島戦記 6 ロードスの聖騎士(上) (角川スニーカー文庫) / 感想・レビュー
カマボコ
あれから10年、自由騎士パーンの名はロードス全土に知れ渡る。マーファ最高司祭ニースが死に際にスレインに明かした妻レイリアの生誕の秘密。破壊神カーディスの復活を企む黒の道士バグナード。復活の鍵となる二つの祭器、魂の水晶球と生命の杖。そして扉となる依代には幼い少女が。この巻で活躍するのはパーンたちではなく、フレイムの騎士見習いスパークと護衛の者たち。若かりし頃のパーンたちを思い起こすパーティ構成。フレイムの王城から祭器を奪ったダークエルフ。祭器の奪還任務とヴァリスへの親書を携え旅する成長譚。次巻へ!
2023/10/01
Tak
いよいよ物語は最終章へ パーン派としては寂しい巻でしたがスパークと一癖も二癖もある仲間とのやり取りも面白い。テーブルトークやりてぇな〜
2019/12/15
ψ根無し草
ロードス6巻目、ずっと積ん読になってしまっていたのは好みの問題。改めて読んでみて、まぁスパーク中心ではあるが細かい部分でここまで丁寧に書かれてたっけ?と思う部分も。これはこれで悪くないかなと言うことで最終巻へ。
2014/10/25
まりも
スパークが主役となる1冊。スパークの若さを見ると初期のパーンを思い出す。ロードスと言えばパーンなんだけどスパークも一人の主人公なんだよね。一人の未熟な騎士見習いがニースの背負った運命とその覚悟に当てられ成長していくロードスのこの王道展開はやっぱり面白い。登場人物一人一人にちゃんとした物語があるからこその面白さなんだろうな。
2014/02/05
凪
やっとスパークが登場。実は初めてロードス島を(アニメ)で見た時、ここの場面からだったので大変懐かしくなった。 永井さんの『ロードスという島がある。』が聞きたくなった。
2014/02/08
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