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まけるもんか 正義のセ

まけるもんか 正義のセ

まけるもんか 正義のセ

作家
阿川佐和子
荒井良二
アルビレオ
出版社
KADOKAWA/角川書店
発売日
2015-07-02
ISBN
9784041029817
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まけるもんか 正義のセ / 感想・レビュー

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takaC

案の定、「さらに続く」なのね。そのうち神藏守(かんぞうまもる)とくっつくのかな。

2018/01/09

Yunemo

検事という職業、一般的に考えてしまうと没人間性でなければ、という先入観。検事とは「人間」だ、被疑者と同じ、この見解はそうそう出せるものじゃない。職業を持つ、職に就けない、いろんな形の人がいて、それぞれに生きている。なんだか実感としてこみ上げるものあり。このシリーズ、主人公の成長の軌跡を記していくんでしょうね。ただこの4作目が、曲がり角になりそうな気配がして。事件に取り組む検事、事件に惑わされて悩む人間としての検事、捉え方が難しい。どの方向にもって行くんでしょう。周りを囲む仲間との連帯感、この感覚好きです。

2015/10/10

ユザキ部長

なんだか阿川さんの人柄が出てる本でした。それでなくても美人で頭がよくてって男からしてみたらポイント高い。まぁねお互い人間だし。今度は虎ちゃんの話を教えて欲しいな。

2018/08/06

ゆみねこ

検事竹村凛々子は、地検尼崎支部に赴任。相変わらずの感情むき出しだけれども、虎子・青井・榎戸と良い仲間に恵まれ、医大の研究室からの女性転落事件を機にサンズイ事件に切り込んで行く。役者さんとのロマンスはちょっと蛇足かと思いましたが、まあ面白かったです。続編、お願いします!

2016/02/24

chichichi

尼崎支部へ赴任し検事6年目の凛々子。相変わらずの前のめり具合だけど筆頭検事として頼もしさもあった。シリーズ4冊目も軽い気持ちで読みやすくて仲間たちとの関係も微笑ましく楽しめました。妹たちのことも、神蔵の動向も気になるし、続きがありそうな感じだったので楽しみに待っていよう。

2017/02/26

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