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メゾン・ド・ポリス 退職刑事のシェアハウス (角川文庫)

メゾン・ド・ポリス 退職刑事のシェアハウス (角川文庫)

メゾン・ド・ポリス 退職刑事のシェアハウス (角川文庫)

作家
加藤実秋
出版社
KADOKAWA
発売日
2018-01-25
ISBN
9784041057407
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ジャンル

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「イケおじ好きにはたまらない!」高畑充希主演ドラマ「メゾン・ド・ポリス」第1話に反響続出

『メゾン・ド・ポリス 退職刑事のシェアハウス』(加藤実秋/KADOKAWA)

 2019年1月11日(金)に、ドラマ「メゾン・ド・ポリス」の第1話が放送された。1つ屋根の下で暮らす個性豊かな元刑事たちは、「面白いオジ様ばかりで最高!」「イケおじ好きにはたまらないドラマ」と話題になっている。

 同ドラマの原作は、加藤実秋の推理小説『メゾン・ド・ポリス』シリーズ。第1話で描かれたのは、公園で焼死体が発見された事件。事件の犯行手口が5年前に起きた「デスダンス事件」と酷似しており、新米刑事の牧野ひより(高畑充希)は当時事件を担当していた元刑事・夏目惣一郎(西島秀俊)に話を聞きに行くことに。

 夏目が住んでいるという高級住宅街にある古びた洋館を尋ねると、ひよりを出迎えたのは5人のおじさん達。元警察庁のキャリア・伊達有嗣(近藤正臣)、元所轄の熱血刑事・迫田保(角野卓造)、元科学捜査のプロ・藤堂雅人(野口五郎)、そして元警務課の高平厚彦(小日向文世)は、「メゾン・ド・ポリス」と呼ばれるこの館でシェアハウスをしていた。

 使用人として彼らと生活している夏目は、捜査に協…

2019/1/16

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メゾン・ド・ポリス 退職刑事のシェアハウス (角川文庫) / 感想・レビュー

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ナイスネイチャ

ドラマを観ていて面白かったので。退官した刑事や警察官が住むシェアハウスと現職新米女刑事が事件を解決していく。ドラマと違う話もありましたが楽しめました。

2019/03/21

ハゲおやじ

ドラマ化されるとの事で読む。初めての作者。”三匹のおっさん”の刑事版みたいかなぁと思ったが、ちょっと違う感じだった。ひよりの影響で5人のくすぶっていた元刑事たちが張り切り出して事件を解決して行くという ありがちな内容なんだけど「おじさん」ってところが良いよなぁ。私もいつか定年を迎えたら こんな感じでやりがいが見つけられるのか?と ふと思う。単純な短編集かというと ひよりの父親の件は先送りなので気になってしまう。次巻も読んじゃおうかなぁ。(見事に作者の策略にはまってる…)

2019/01/08

kotetsupatapata

星★★★☆☆ 図書館で既刊シリーズが並んでいましたが、ようやく読み始めました。 新米刑事の"ひよっこ"こと牧野ひよりと、シェアハウスで暮らしている、退職した元刑事のオッサン達が事件に挑むミステリー。 映像化されたら面白そうだな? と思ってたら既にドラマ化してたのね😅 意外な設定でしたが、しっかりと骨太なミステリーで、読み応えもなかなかのものでした。 オッサン達の過去やひよりの父親の過去も含めて次巻以降楽しみに待ってます✨

2021/04/06

のんちゃん

牧野ひよりは刑事課に配属されてから日も浅い。そのひよりが上司の命を受け向かった先は退職した刑事達が暮らすシェアハウスだった。武道派、知能派、科学捜査のプロ、警察に絶大なコネを持つ家主など、退職刑事はそれぞれ個性的で曲者揃い。しかし、ひよりはいつしかこのおじさん達に共感し、協力して事件を解決に導く。初読み作家さん。文体もわかりやすく、内容もスッキリとわかりやすいミステリーだった。絶対続編のある終わり方。続きを楽しみにしよう。

2018/06/25

ゆみきーにゃ

ドラマがすごい面白かったので原作も読んでみました。退職した警官のシェアハウスって面白い。

2020/01/05

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