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米澤穂信と古典部

米澤穂信と古典部

米澤穂信と古典部

作家
米澤穂信
出版社
KADOKAWA
発売日
2017-10-13
ISBN
9784041060513
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米澤穂信と古典部 / 感想・レビュー

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starbro

米澤穂信は、新作中心に読んでいる作家です。古典部シリーズの既読は、まだ1冊と米澤穂信初心者です。初心者の私にもマニアにも楽しめる内容となっています。オススメは、書き下ろし短編 「虎と蟹、あるいは折木奉太郎の殺人」です。著者が真面目そうで、サラリーマンっぽいのが、意外でしたが、著者の人となりが良く解りました。但し、古典部がどんな活動をしているか未だ謎です(笑)古典部シリーズを完読しないといけないのかなぁ?

2017/11/23

へくとぱすかる

ミステリ作家との対談で、米澤さんが、ミステリに非常にくわしく、すごく熱意を持っていることも伝わってくる感じ。何と言っても「古典部」の新作が読めるのが、この本のミソだろう。例の短編がお気に入りなら、「あっ、やられた」と、思うこと請け合い。「物語のみなもと」のラストには、大いに共感をもった。作家がなぜ作品を書くのか。究極的にはやはりこれではないだろうか!

2017/10/16

hiro

今までデヒュー何周年を記念してという小説家のファンブックを何冊か読んだが、これは作家米澤穂信だけでなく、米澤さんとともに歩んだ『古典部』シリーズの15周年を記念した『古典部』シリーズ中心のファンブック。もちろんこのようなファンブックでは恒例のファンお楽しみ書き下ろし短編「虎と蟹、あるいは折木奉太郎の殺人」が収録されている。北村薫、恩田陸、綾辻行人、大崎梢四人のミステリ作家との対談などもおもしろかったが、特に奉太郎の『堕落論』など古典部の四人の本棚が興味深かった。紹介されていたミステリが、気になります。

2017/11/11

カメ吉

少しですが古典部の面々と会えてよかったです。ホータローの感性がスゴいです。 後は恩田陸さんとの対談と各シリーズと各作品のエピソードもあって楽しかった。『小市民』シリーズもまた、読みたいです。

2017/11/11

ダイ@2019.11.2~一時休止

ファンブック?。短編目当てであとは対談なんかがよかった。本棚なんかは流し読み。

2017/10/24

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