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涼宮ハルヒの驚愕 (角川文庫)

涼宮ハルヒの驚愕 (角川文庫)

涼宮ハルヒの驚愕 (角川文庫)

作家
谷川流
出版社
KADOKAWA
発売日
2019-05-24
ISBN
9784041074237
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ジャンル

涼宮ハルヒの驚愕 (角川文庫) / 感想・レビュー

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mitei

どんどんハルヒがいい娘に見えてきた。やっぱりキョンがいくら口では言っててもハルヒとの間は相思相愛なのかなって思う。そして続刊を待って早くも9年近く経ったなぁ。遠い目。。。

2019/08/09

NAOAMI

一見NO天気な日常aと宇宙・未来・超能力の別バージョン3人に追い詰められるb。二つの話に分裂したまま中盤過ぎまで進行。a平穏の中の違和感が実体を現すと、まさに驚愕の展開。SOS団の入団試験のムチャをクリアしたダボダボ制服の少女が何に属するのか?長門不調の中でキョンが取れる行動は「何も考えずに」突っ走ること。ラストダイブの愛情の深さ、古泉怒り爆発を経て、神人まさかの行動。時空の玉突き?でキョンが紛れ込む世界が意味深な他、いくつかの伏線をラストに散らかされて困惑。ハルヒの無自覚防波堤の先回り感に僕はただ驚愕。

2021/03/06

ジロリン

解説を読んで確信する。「ハルヒ」は青春学園小説である、と。作者の<そうありたかった学園生活>をギッシリと詰め込んだ。だって、こんな魅力的な女子(ちょっとクセが強いがw)に囲まれて、一見退屈だが様々なオモシロイ体験もできて…夢のようじゃないか。しかも(作者・読者の代理人である)キョンは、主人公を初め登場する全ての女子から好意を抱かれてるし(たまに殺されかけたりするがw)、ハルヒに到っては・・・ここで<寸止め>で終わらせるのは、一重に読者の「俺のXXに何するんじゃ!」というやっかみを避けるための方便だろうw

2019/05/26

ほたる

分裂から続く話がしっかりとここで終わっていて安心した。これでシリーズが終わっても構わないと思える。最終章は特に目が離せない展開で、これまでになくSF成分が尖っている。もうこの先、キョンは涼宮ハルヒから決して目を離すことはできないだろう。それは私も同じだ。

2020/08/10

ツバサ

読み応えあり、一気に読めます。しかし、気になるところがチラホラあります。次巻に期待。と思ったら、もう続きがないんですね… 終わりでも良い内容だったけど、そこはやっぱり卒業まで見たいですよ。

2019/06/25

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