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こわい本2 異形 (角川ホラー文庫)

こわい本2 異形 (角川ホラー文庫)

こわい本2 異形 (角川ホラー文庫)

作家
楳図かずお
出版社
KADOKAWA
発売日
2021-06-15
ISBN
9784041089903
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こわい本2 異形 (角川ホラー文庫) / 感想・レビュー

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keroppi

楳図かずお「こわい本」2巻目は「異形」。地球に危機が迫って異形が誕生する。異形も怖いが、もっと怖いのは、日本軍の拷問から生まれる「笑い仮面」。苦しみの極地にいるのに焼き付けられた仮面は笑いの表情。笑いの奥にあるのは、何なのか。そして、周りにいる人々がアリ人間と化していく恐怖。日常が非日常となっていく様は、やはり怖い。「地球最後の日」も短編ながら盛りだくさん。ラストの二人はほんとに幸せなのだろうか。この永遠の時間こそ恐怖ではなかろうか。楳図かずおは、やはり面白い。次巻の刊行が待ち遠しい。

2021/06/24

鱒子

アリ人間のことはよく覚えていたのに、笑い仮面のことはサッパリ忘れていました。恐怖による作用なのでしょう(けっこう本気で言ってます)。スクリーントーンをほぼ使わない書き込みは圧巻。すごい。

2021/06/25

倉屋敷??

村の人がジワジワとアリ人間になっていく様は怖いですね。そもそもアリ人間が怖いわ。 そして笑い仮面…彼は最後まで報われなかったな。

2021/07/22

私市

現実とはかくも残酷である…笑い仮面の生涯を描ききった前後編が心に重かった…研究者の性もあったろうけれど、拷問の果てに笑い仮面の烙印を押されながらも、人を救う為続けた研究が無駄と知り、それに自身でけじめをつけ自死をするという選択が、心にこないわけがない…何も生み出さずに忘れられていく存在の悲しさが胸にいたい…

2021/06/23

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