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櫻子さんの足下には死体が埋まっている 蝶は聖夜に羽ばたく (角川文庫)

櫻子さんの足下には死体が埋まっている 蝶は聖夜に羽ばたく (角川文庫)

櫻子さんの足下には死体が埋まっている 蝶は聖夜に羽ばたく (角川文庫)

作家
太田紫織
鉄雄
出版社
KADOKAWA
発売日
2020-09-24
ISBN
9784041098776
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櫻子さんの足下には死体が埋まっている 蝶は聖夜に羽ばたく (角川文庫) / 感想・レビュー

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ponpon

シリーズ第16巻なのかな?クリスマスイブの日、ほぼ同一の時間での百合子・蘭香そして正太郎の3人の視点で語られる三編。百合子が訪れた薔子さんの別宅での怪奇な出来事に始まり、物語の終幕に向けての雰囲気は否が応でも高まる。花房の亡霊と蝶の意味が徐々に明かされていく過程は無気味さを感じさせつつも、落ち着いていたのが、櫻子さんも登場する正太郎編で一気に爆発なんだけど、登場人物がこの人は誰?で面白さを満喫できず。盛り上がったところで次巻へ続くので、待ち遠しいとともに、今度は前巻を再読してから読むようにしよう。

2020/09/28

enana

シリーズ第16弾。

2020/10/12

芳樹

百合子、蘭香、正太郎がそれぞれ別の場所で、花房と亡霊たちの真相に近づいていく第16巻。同じ時系列で展開される三名の物語に、ページをめくる手が止まらないほどのめり込んで一気読み。それらがやがて同じところを目指して一つになるのだと思うとドキドキが止まりません。クライマックスへ向けて物語が一気に動いた感じがしますね。正太郎と櫻子さんの考え方の変化や心の成長も感じ取れる本巻でした。またも続きが気になりすぎるエピローグで、17巻の発刊が待ち遠しい…。

2020/09/27

よっち

クリスマス目前の旭川。担任磯崎に薔子の別荘に誘われた百合子。一方、正太郎は櫻子に復讐させるつもりの亡霊たちに連れ去られてしまい、元警察官の山路と出会った蘭香が内海とともにその後を追う第十六弾。百合子が薔子の別荘で見つけた美しくも不気味な蝶の絵の秘密、内海の意外な姿や子供を殺された遺族たちの複雑な想いを知ってゆく蘭香、そして正太郎と櫻子を陥れようとする罠。ヒントは出ましたけど、今回の状況を裏で操る真犯人は別にいそうな雰囲気で、どういう結末が待ってるんですかね…何とか二人が危機を乗り越えられるといいんですが。

2020/10/23

assam2005

小さな家族を殺害された遺族達が、その後、どんな思いで生き続けたのか。櫻子さんも幼い頃に弟を亡くしており、その経緯を聞き、心がどんどん冷えていく。自分の行動が少しでも違えば何かが変わっていたのかもしれない。人ひとり居なくなるだけではなく、全てが崩壊する。その思いをぶちまける相手を探し、見つけた時、取る行動というのは人によって違うのか、それとも同じなのか。櫻子さんの最後の言葉は、考えに考えて辿り着いた果てだとも思える。それにしてもやったことあるんじゃないかと思えるくらい、リアルな描写。

2020/10/13

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