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見仏記ガイドブック

見仏記ガイドブック

見仏記ガイドブック

作家
みうらじゅん
いとうせいこう
出版社
角川書店(角川グループパブリッシング)
発売日
2012-10-19
ISBN
9784041102725
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見仏記ガイドブック / 感想・レビュー

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ともとも

お二人の旅の思い出、仏像への想い。 文章、イラスト、対談から、純粋さを感じながらも、 見仏、旅行をとてつもなく 楽しんでいる、愛していることが伝わってきて、 なるほどと思わされたり、旅や参拝の参考になったりしてしまいます。 個性的で、ユーモアを織り交ぜながらも、見仏の魅力を 引き出していく、そんな1冊で良かったです。

2015/10/06

サラダボウル

信仰でもなく研究でもなく、ただ惹かれるから見に行く、というお二人の楽しい仏像、仏閣ガイドブック。のんびり話すお二人だけれど、みうら:小学生の頃から仏像を描き続けている、いとう:思考を巡らし二人と仏像の世界を軽妙洒脱に文章化、の本書は図書館借りでなく、時々のんびり頁をめくりたいなと思わせる。豆知識では、如来や菩薩、金剛力士などの解説もあり、ほお!と思う。お土産で、み「押し花は後で季節わかるし、いいよね。あと昼のうどん屋の箸袋」新幹線乗って、在来線乗って、出かけたい。

2021/07/18

これまでに出た見仏記を再編集し、ガイドに仕上げた総括的なもの。修学旅行で広隆寺の弥勒菩薩を拝観してオオオオとなり、書店で偶然見仏記を手にとってから幾星霜。私に仏像の素晴らしさ、楽しさ、はちゃめちゃさ、色んなものを教え、与えてくれた見仏記。ホントにありがとう。そういや安倍文殊院に行ってないことに気づいたので、近いうちに文殊菩薩様とプリチーな善哉童子ちゃんに会いに行きたいですね…。

2016/10/30

オリーブ

最近になって観るようになったTV「見仏記」。知識は豊富に持っていらっしゃるのだろうけど研究家ではないと仰るお二人だからこそ私のようなにわかな者にも仏像巡りの楽しさが伝わってくる。見ている状況や体調、精神状態によって語りかけてくることは人それぞれなんですね。仏像巡りがいとうさんが仰るように「自己カウンセリングだ」と言うのは納得の一言。またイケ住のおひとりの「私の存在が私にとって最も尊い」という言葉が嬉しく有り難い。私もいつかそのうちおふたりのような“仏友”が出来る日を夢見て(笑)

2016/12/04

テクパパザンビア

如来、菩薩、明王、仏像に興味持つなんて50になれば我ながら変わるもんだなぁ〜 この秋から見仏旅に出るぞ。

2014/08/31

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