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みうらじゅん

職業・肩書き
タレント・その他
ふりがな
みうら・じゅん

プロフィール

最終更新 : 2018-06-08

1958年京都府生まれ。マンガ家としてデビューした後、作家、ミュージシャンなど幅広い分野で活躍。自伝的マンガ『アイデン&ティティ』は宮藤さんの脚本で映画化された。

「みうらじゅん」のおすすめ記事・レビュー

なぜセックスの最中に笑ってはいけないのか? みうらじゅんと宮藤官九郎が世の中の“曖昧”を斬る!

なぜセックスの最中に笑ってはいけないのか? みうらじゅんと宮藤官九郎が世の中の“曖昧”を斬る!

『みうらじゅんと宮藤官九郎の世界全体会議』(みうらじゅん・宮藤官九郎/集英社)

 なぜ男と女はわかりあえないか? ペニスはデカいほうがいいのか、そうでもないのか? 男女の友情は成立するのか? オッパイやオシリのチラ見は何秒まで許されるのか? ――考えれば考えるほど、性愛は謎めいている。

 みうらじゅん、宮藤官九郎。日本サブカル界を代表するふたりが、世の中の“曖昧”に決着をつけるべく行った対談を収録した本『みうらじゅんと宮藤官九郎の世界全体会議』(みうらじゅん・宮藤官九郎/集英社)を本稿ではご紹介したい。両氏の交わすロマンチックで下世話な問答は、肩の力を抜いておもしろおかしく読み進められるが、同時に実に奥深い哲学も感じられる。

■なぜセックスの最中に笑ってはいけないのか?

 確かにセックスの最中は男も女も基本的にシリアスな態度で、笑わない。どうしてそうなるのか、という疑問に本書は切り込む。

みうら・でも、セックスって実はものすごく滑稽なものじゃないですか。一心不乱に腰を振り続けてるマヌケさもそうだし、場合によっちゃ股間からオナラみたいにブッて音が鳴った…

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「エロライク・ゾーンが広がりすぎて困っています」 ――みうらじゅん&田口トモロヲの大人気連載、待望の書籍化!

「エロライク・ゾーンが広がりすぎて困っています」 ――みうらじゅん&田口トモロヲの大人気連載、待望の書籍化!

『男気の作法 ブロンソンならこう言うね。』(ブロンソンズ、みうらじゅん、田口トモロヲ/マガジンハウス)

『POPEYE』の大人気連載が待望の書籍化を果たした『男気の作法 ブロンソンならこう言うね。』が、2017年9月14日(木)に発売された。

 1994年に『STUDIO VOICE』誌上で、みうらじゅん&田口トモロヲによる「ザ・ブロンソンズ」が男気あふれる人生相談の連載をスタート。田口の悩みには“ブロンソン”が降臨したみうらが答え、みうらの悩みには“田口ブロンソン”が道を示す。

<男気人生相談より> ・エロライク・ゾーンが広がりすぎて困っています。 ・新しいことから目を背ける日々、これって老化ですか? ・いついかなるときも、女の前で堂々とした男になりたい。 ・ギリギリで慌てるぐらいなら、今から積極的に死を考えるべきですか? ・もはや理由なきロン毛&サングラス。そもそも、キャラって何? ・同じことを繰り返す日々、モチベーションってヤツらが上がらないんです。 ・いつまでたっても“適度”が分からず。どんな飲み方が“男気”なのか、教えてほしい。 ・近頃、「…

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自由奔放、女癖、クズさが魅力!? 「バンドマンの生態」を知るマンガ3選!

自由奔放、女癖、クズさが魅力!? 「バンドマンの生態」を知るマンガ3選!

 近年、世間を賑わせているバンドマンの恋愛事情。不倫が発覚して謝罪したり、SNSでネタにされたりと、大盛り上がりですよね。バンドマンといえば、長年「女性が彼氏にしてはいけない3B職業」に名を連ねていることもあり、3Bの称号も伊達じゃないな、と、個人的に思った次第です。

 そこで今回はバンドマンの自由奔放さとクズさ、そして愛おしさが際立つ作品を独断と偏見でピックアップしました。

■憂いを秘めたギタリスト・本城蓮

『NANA』(矢沢あい/集英社)

 人気マンガ『NANA』に登場する本城蓮ことレン氏。同作のなかでも高い人気を誇るキャラクターです。所属バンド(TRAPNEST)の看板ギタリストであり、ヒロインの大崎ナナを大切にする一途な日本男児。と、男気あふれるイケメンなのですが、恋人と仕事の狭間で悩み、よからぬものに手を出してしまうという、なんとも残念な一面が……。近くにいたらともに堕ちるところまで堕ちてしまいそうな、危うさが魅力のギタリストなのではないでしょうか。

■放浪系ミュージシャン・トーイ

『TO-Y』(上條淳士/小学館)

 バンドや音楽を扱った作品のなか…

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ローラが語る“おせんべい愛”! あなたの「好きすぎるもの」は何ですか?『FRaU』3月号は「偏愛のある人生」特集

ローラが語る“おせんべい愛”! あなたの「好きすぎるもの」は何ですか?『FRaU』3月号は「偏愛のある人生」特集

『FRaU』3月号(講談社)

 「偏愛のある人生」を特集した、ライフスタイル誌『FRaU』3月号が2017年2月10日(金)に発売された。

 「好きすぎるものがある人生って充実してそう!」との思いから始まったという「偏愛」特集。表紙を飾るのはローラ。誌上では、「完全におせんべい中毒なの。(中略)おせんべいは年齢とか関係なく一緒に人生を歩んでいく大事なおやつだからね(笑)」と“おせんべい愛”を語っている。

 さらに「世代を軽々飛び越えて、可愛いという感覚を共有できるのが新鮮!」とインスタグラムの魅力を語る黒柳徹子と、インスタグラムCOO・マーニーとの対談も収録。

 そもそも“偏愛”とはどういうことだろうか。それを語るのは、偏愛のプロ・みうらじゅん。

「対象物が、自分本来の趣味嗜好から離れているものの方が、偏愛は長続きする」 「偏愛とは、自分を洗脳する修業があってこそ成り立つもの」 「度重なる裏切りにどこまでもついていくのが“偏愛”」

 6歳にして「怪獣スクラップ」を開始。小3の時、自主的に「ケロリ新聞」を刊行し、翌年には「仏像スクラップ」を始める。そんな…

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「クソゲー」とは愛情表現の一種!? ファミコン時代に生み出された「クソゲー」の数々を回顧する

「クソゲー」とは愛情表現の一種!? ファミコン時代に生み出された「クソゲー」の数々を回顧する

『ファミコンクソゲー番付』(マイウェイ出版)

 2016年11月10日に発売された『ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ』という商品が爆売れし、品薄が続いている状態なのは記憶に新しい。これはどのような商品なのかというと、1983年7月に発売された『ファミリーコンピュータ(以後「ファミコン」)』という家庭用ゲーム機を、当時の約60%に小型化したものだ。当時のカセットは使えないが、厳選された30本のゲームが収録されている。

 収録タイトルには『スーパーマリオブラザーズ』や『星のカービィ』といった、今でも続編が作られている人気作が勢ぞろい。しかし、である。ファミコンのソフトは1200タイトル以上発売されているといわれ、30本などほんの3%弱に過ぎない。そして量産されたタイトルの中には「クソゲー」と呼称される作品も多く含まれている。

「クソゲー」とは一般的に「つまらないゲーム」を指す場合に用いられ、タレントでイラストレーターのみうらじゅん氏が最初に使用したといわれる。「つまらない」という感覚は多分に主観なのだが、多くの主観が一点に集中すると、そ…

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音楽の視覚的要素にのみスポットを当てると…。BSの人気深夜番組『笑う洋楽展』が書籍化! 爆笑ものの洋楽映像を紹介する音と無関係な音楽論

音楽の視覚的要素にのみスポットを当てると…。BSの人気深夜番組『笑う洋楽展』が書籍化! 爆笑ものの洋楽映像を紹介する音と無関係な音楽論

『笑う洋楽展』(みうらじゅん、安齋 肇:著/マイクロマガジン社)

 音楽とは文字通り「音を楽しむもの」として知られている。しかし、ミュージックビデオ(MV)やライブ映像が流通するようになってからは視覚的な楽しみにも注目が集まるようになった。誰もが無料の動画サイトでミュージシャン本人の映像を鑑賞できる時代で、その傾向はますます強まっている。現代ではライブの演出やファッションもまた音楽の一部なのだ。

『笑う洋楽展』(みうらじゅん、安齋 肇:著/マイクロマガジン社)はそんな音楽の視覚的要素にのみスポットを当てる試みだ。NHK BSプレミアムで放送中の人気番組から爆笑回を厳選して一冊にまとめた本書でも、みうらじゅん氏と安齋肇氏の軽妙なやりとりは実感できるだろう。何より、読者は音だけではない音楽の楽しみ方に気づかされるはずだ。

 しかし、本当に音の話は全く出てこない。毎回「面長」「頭の振り方」といったテーマに沿って5本の洋楽VTRが流され、みうら氏と安齋氏がコメントをつけていくのだが、ほぼ全てが音楽性とは無関係の話題に費やされる。たとえば「見事なアフロ」という…

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台本なし、打ち合わせなしの即興演奏的トーク番組を書籍化! みうらじゅん&安齋肇の『笑う洋楽展』

台本なし、打ち合わせなしの即興演奏的トーク番組を書籍化! みうらじゅん&安齋肇の『笑う洋楽展』

『笑う洋楽展』(みうらじゅん、安齋肇/マイクロマガジン社)

「『笑う洋楽展』の時間でございます」

 みうらじゅん氏のひとネタのあとのこの言葉で幕を開ける、NHK BSの深夜番組『笑う洋楽展』。内容は、MCのみうら氏と安齋肇氏が、毎回違うテーマ(「めがね男」「口パク女王」など)で集められた洋楽ミュージックビデオを鑑賞しながら、自由奔放なトークを繰り広げるというもの。台本や事前の打ち合わせは一切なく、その回のテーマすらふたりは聞かされていない。

 イラストレーター、ミュージシャンといった複数の顔を持つ両氏。ミュージシャンとしての共演経験もあり、公私ともに仲が良い。そんな両氏の息の合った掛け合いこそ最大の魅力といえる同番組を書籍化したのが、本書『笑う洋楽展』(みうらじゅん、安齋肇/マイクロマガジン社)。

 洋楽そっちのけとも取れる説明になってしまったが、現に両氏の会話は脱線続きである。顕著なのが、前述のみうら氏によるタイトルコール。百聞は一見にしかず、ということで本書に収められているうちのひとつを引用する。

「『最初だけチク~ッと、チク~ッとしますけど、すぐ…

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大人になったけどわからないことはわからない。そうだ、みうらじゅん&クドカンに聞いてみよう!

大人になったけどわからないことはわからない。そうだ、みうらじゅん&クドカンに聞いてみよう!

『みうらじゅんと宮藤官九郎の世界全体会議』(みうらじゅん、宮藤官九郎:著/集英社)

 子どもにはわからないことも大人になるとわかるはず―。きっと多くの男性たちはそう思いながら生きてきたはずだ。しかし、社会人になり、結婚をして、子どもが生まれてわからないことはわからない。それどころか、変に知識がついてしまったがためにますます悩みは深くなっていく。じっくり考えてみようにも日々に忙殺されて、気がつけば中年にさしかかる。

 そんな忙しい男性たちの代わりに世界の難問題を徹底的に話し合ってくれる二人がいる。週刊プレイボーイの連載を一冊にまとめた『みうらじゅんと宮藤官九郎の世界全体会議』(集英社)は中年男性たちの憧れとも言うべき二人が、エロや人生、社会問題にいたるまで様々な議題を語り明かした記録である。大きな謎から小さな謎まで、アホらしくも男性にとっては大問題なテーマに中年の星たちはどのように斬り込んでいくのだろうか。

 プレイボーイ誌といえば、松本人志やリリー・フランキーなど錚々たるメンバーが歴代務めてきた人生相談のコーナーが有名である。しかし、本書は相談に対す…

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「ない仕事」の作り方 (文春文庫)

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作家
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2019-04-27
ISBN
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キャラ立ち民俗学 (角川文庫)

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雑談藝

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いとうせいこう
みうらじゅん
出版社
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2018-01-24
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9784163907901
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吾輩は童貞(まだ)である- 童貞について作家の語ること-

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作家
筒井康隆
平山夢明
中島らも
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森鴎外
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室生犀星
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川端康成
バカリズムのオールナイトニッポンGOLD
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仏像ロケ隊がゆく 見仏記7 (角川文庫)

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いとうせいこう
みうらじゅん
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2018-03-24
ISBN
9784041064313
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